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記憶の欠片  作者: Miyabi
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時間が過ぎるのも早いもので、あっという間に週末になり、先輩も朝から張り切っている。

自分も何度か飲みの誘いを断ってたけど、今回は参加する事にウキウキしていて気合十分だ。

先輩と楽しく雑談をしていると上司が話しかけてきて、今日飲みに行くことを話す。

上司は楽しみなのはわかるが、しっかり仕事はするように釘を刺された。

先輩と私は返事をして、作業場へと向かった。

今回の作業場の構造は複雑ではあったが、基本がしっかり出来る今なら応用しながら対処出来る。

途中に休憩をこまめに挟みながら昼ご飯も今回は自分で作ったお弁当を食べて、最終チェックを先輩にしてもらい、問題無しと確認も取れたので作業を終わらせて、支度をして会社に向かう。

会社に着き、上司に報告を済ませると封筒を差し出され中身を確認した。

中にはお札が入っていて、上司にこれは?と聞くと、最近2人で頑張ってるから、このお金で飲んでおいで、との事。

朝に私達が作業場に向かった後、お札を封筒に入れて、労いの意味も込めて用意してくれたみたい。

2人で上司にお礼を言い作業着から着替えて居酒屋に向かった。

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