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闇崎先生  作者: むはくめい。
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2.ランク別の特徴

まず、Aランクから。まず、学食が半額になり、味噌汁、白米、漬物が、おかわりし放題になる。他には、図書館の学習スペースを1日貸し切ることが出来る。あと、普通は借りられない本を借りれたり、貸出期間の延長、冊数の制限解除。そして極め付きはFランク生徒に法律を守っていれば何をしても、先生は何も言わない。という暗黙のルールがある。ただし、1つだけAランクにも欠点がある。それは、Aランクから落ちた時の「ペナルティ」だ。Aランクの人は自由にできる代わりに、Aランクの人だけ、ランクの降格でもすれば、次のテストの合計点数から、-18点となるのだ。

次にBランクだが、学食の味噌汁、白米のおかわりし放題に加え、図書館での本の貸出期間、貸し出し冊数の制限解除となっている。他には、Bランクから生徒会への立候補が可能になっている。ペナルティは、特にない。

次に、Cランク。Cランクは中間のため、学食も定額、図書館の利用の制限も普通、ペナルティも無し。という感じで特に何もない。だけど、学食での白米おかわりし放題は、Cランクまで可能となっている。

次にDランク。本当に特に何もないけど、強いて言うならFより上雰囲気を味わえるだけ。最後にFランク。学食の値段が、1.5倍になるため、基本は弁当を持ってくることになっている。他には、Aランクの人の言うことはある程度聞かないといけない、つまりはAランクの「下僕」、酷く言えば「奴隷」となるわけだ。

とまぁ、そういう感じで要は、次のテストまでの自分の高校生活がかかっている感じだ。この際だし、他のこの学校の制度も紹介しようと思う。

まずは、部活。柚木学園は、部活にも力を入れていて、毎年どこかの部活が全国大会で優勝していて、全ての部活が県大会までは行っているレベルにある。その中でもテストに関わって来るのは定期テストの3週間前にある、部内戦だ。1~3位までテストで使える点数が貰え、部内戦により貰える点数は好きな時に使える点数だ。つまりは、

「あ、今回のテストやべー。あ、そーだ、部内戦で貰った点数使うか。」

とまぁ、そんな具合で使う点数だ。先生の俺から言わせりゃ、クソ便利だと思うぜ。

他にも、先生や、行事などにも色々あるけど、それはおいおい説明していくわ。


"HRにもどる''

「今日はこれで以上だ。何が質問がある奴は居るか?」

「はい、質問いいですか?」

えっと、...コイツは確か...髪色が銀色なのが特徴的で、......


(次回に続く)

最後まで読んでくれてありがとうございました!!!

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