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幸せ

作者: ガイジちゃん

幸せな一日だった


それは何も無い日に突然きた

朝スッキリ目が覚め美味しい珈琲を淹れ飲みながら今日は小説を買いに行こうと決めた


外に出てみたら空は快晴だった

多少暑かったがそれも気にならないほどの心地よい風が吹いていて気分がよかった


最寄りの電車のピッタリの時刻に駅に着き電車で本屋のある土地まで向かった


電車から降り本屋へと向かった

ちょうど読みたかった本や気になっていた本を数冊買うためレジへと足を運んだ


もう一店古本屋があったので興味本位で入ってみた

宝の山のような本屋だった

そこでも気に入ったものを数冊買い近所の喫茶店へ入った


カフェモカを飲みながら本を全て読み進めていく

読み終えた頃には夕方だ

カフェモカもぬるくなってしまっているかもそれも気にせず飲み干し満足した私は帰路についた


帰りの電車を待っていた、ふとこんなに幸せな一日を過ごせたならこのまま死んでしまいたいと思った

線路に飛び込むか否か悩んだがミンチになるのは御免なのでやめた


次の日からはまた鬱々した生活が始まった

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