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まっしろ大陸  作者: 竹石 環奈
色力解放編
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第2回勇者パーティ緊急総会


--ウィンダーの祠--


「では、第2回勇者パーティ緊急総会を始めます。」

パンと手を叩くスミレ。


「まさか第2回が開催されることになろうとは、感慨深い・・・。」

目を瞑って何かを思うナモミ。


「何ちょっと賢そうなフリしてんねん。1回目とかサボるために言い訳しただけやんか。」


「やれやれ、やはりローズにはわからんか。」


「うっさいわ。わけわからんボケやってやんと次の目的地かんがえーや。」


「キュアリス、ちょっと離れてもらっていいかな?」

ウィンダーが彼にべったりくっついて、離れずに大人しくしているキュアリスに話しかける。


「ヤダ。」


「ああ、ウィンダー。キュアリスずっとウィンダーに会いたがってたんだよ。

だから少しの間だけ、許してあげてくれないかな?」

(無理やり引きはがしたら絶対暴れてめんどくさいから、

あんまり見てたくないけどしばらくこのまま大人しくしててもらおう。)


本音と建て前を間違えずに述べるナモミ。


「そうなのかい?仕方ないなあ。」

そういうとキュアリスの頭を撫でるウィンダー。


「それでみなさん、次の目的地ですが、他の神様について知っていることや、

何か案はありませんか?」


「はい!」

元気よく手をあげるフレイア。


「はいどうぞ、フレイアさん。」


「フォーウッドは僕のいたサッチス山の近くにいたはずだよ。

近くに森あったでしょ?確かあの辺。」


「ああ、ごめんなさい。言ってませんでした。

私達一番最初に森の祠には行ってるんです。

ですが神具が見つけられなかったので後回しに・・・。」


「そっかそっか、まあなんとかなるよだいじょぶだいじょぶ!」

ケタケタと笑うフレイア。


「ウィンダーさんもわからないっておっしゃってましたね。」


「そうだねぇ、ごめんよ。マドモワゼル。

何か思い出したり気づいたことがあったらすぐ連絡するよ。」


「キュアリスさんはどうですか?」


「ごめんね、あたしもわからないの。

こんな神様でごめんね。」

ウィンダーの前でぶりっ子するキュアリス。


「そうですか。アクアリス様はどうですか?」


「私も以前伝えた通り、あれ以上のことは・・・・。」


「手がかりなしやな。」


「そだねー。」


「ていうかアクアリス・・・・?」

何かに気づくナモミ。


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