ローズも
--アオサ ホテル 夜--
「えーと、みんなに話あるねんけど。」
スープを飲むのに使っていたスプーンを置くローズ。
「ん?どうした?」
「フォセカは一緒にいたから知ってるんやけど、ウチ・・・・転職しました~!パフパフ~!」
「マジで?何に?」
「最初はウチもウィザードになってみよっかなとか思ったんやけどさ、
パーティのバランス的に前衛はおったほうがいいやろ?
だから武闘家の上位職のハイモンクにした。レベル30以上の武闘家でないと転職できんねんで!」
「おー。なんかカッコイイな。」
「今日ナモナモがスミレちゃんに修行してもらってる間に、
二人でローワの社にいってきたんだ。各地にあるみたいだよ。
ヒールウィザードの上位職、ロードオブヒールになろうかと思って行ったんだけど、
あたしも転職しちゃうとスミレちゃん以外低レベルになっちゃうでしょ?
さすがにそれはまずいかなと思って今回は見送ったの。」
「フォセ・・・、お前いいやつだな。」
「ナモナモそればっかり。」
「今日はナモミさんも凄かったんですよ。」
スミレが胸の前で手を合わせてにっこりする。
「どないしたん?」
「あー、内緒!明日レベル上げ行った時見せる!」
「すっごいもったいぶるねー。」
「ローズも転職したばっかりならレベル上げ必要でしょ?
みんなで一緒に行こう。その時見せるわ。」
「そやな。いくら上位職やからっていってもレベル1じゃ心もとないからな。
ウチも明日からドラゴン討伐に向けて修行やー!」




