スミレの魔法講義3
--アオサ周辺--
「後は・・・、中級魔法以上は詠唱が必要です。」
「あー、みんななんかいってるよね。
なんたらの神なんとかよ。力を貸しておくれみたいなやつ。」
「はい、中級魔法以上は威力が高くなる分、詠唱時間があるので、
使うタイミングを誤ると大変なことになるのを覚えておいてください。」
「いいよなー。あたしも早く神の力借りてー。」
「そんな友達から漫画借りるみたいな言い方してると、
文字通り神罰が下りますよ?」
「気を付けます。」
「ふふふ。これからお世話になるかもしれないので、
神様の名前は覚えておいた方がいいかもしれませんね。」
「そうだな。」
「レアティアソには全部で7人の神様がいます。
焔の女神 フレイア、
大地の神 グランド、
森の女神 フォーウッド、
治癒の女神 キュアリス、
水の女神 アクアリス、
疾風の神 ウィンダー、
雷の神 サンダルですね。」
「あれ?6属性だから6人だよね。なんか一人多くない?」
「ああ、それはキュアリスとアクアリスですね。
キュアリスとアクアリスは双子の神様なんですよ。」
「ほー。二人一役みたいなもんか。」
「そうです。
魔導六四環でいうと水の楽属性を管轄しているのがキュアリス。
水の哀属性を管轄しているのがアクアリスですね。
どちらも水の神様です。」
「なるほどなー。」
「水属性、風属性については、
私よりもフォセカさんの方が詳しいと思うので、
時間のある時に聞いてみたらいいと思いますよ。」
「うん、そうするよ。サンキュー。」




