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まっしろ大陸  作者: 竹石 環奈
魔女討伐編
29/178

スミレの魔法講義1


--アオサ 周辺--


「まずは魔法の基礎の部分からお伝えしますね。

もし学校の授業で聴いたよって部分があったらごめんなさい。」


「大丈夫、あたし魔法の授業はほとんど寝てたから覚えてない。」


「それはそれでどうなんでしょうか・・・。」

苦笑いするスミレ。


「じゃあ、始めますね。」


「待って。あいつら二人は?」


「フォセカさんと、ローズさんなら用があるからといって二人で出かけられましたよ。

魔法の修行がんばれって言ってました。」


「そっか。了解。」


「では・・・あらためて。まず魔法には属性があるのはご存知ですか?」


「あ、それはわかるかも知れない。確か、火水土風木雷だったっけ?」


「んー、おしい。半分正解です。」


「半分かー。何が間違ってるの?」


「間違っているというか、足りない感じですね。

今ナモミさんが言ったのは、物理属性の6種類の方です。

魔法にはその他に、精神属性の「喜怒哀楽」の4種類があります。

私たちが使う魔法は、基本的に物理属性と精神属性の2種類の属性を持っています。」


「えー、そんなん習ったっけ?」


「習いましたよ!1年生の初めの方に。『魔導六四環』覚えてませんか?

時計の0時を火属性として、

そこから時計回りに、土、木、水、風、雷の順で一周。

さらにその円に対して垂直方向に、火、雷、土の手前側が喜、奥側が怒、水風土の奥側が哀、手前側が楽になります。


「ふむふむ。」


「ナモミさん。初級攻撃魔法はもういくつか覚えられましたか。」


「フレイム、ストーンバレット、ウィップヴァイン、

アクアバレット、ウインドスラスト、あとサンダーストライクは覚えたかな。」


「ええ、まだレベル10でしたよね?私がその6つすべてを覚えたのがレベル22の時なので、

やっぱり魔法適正はかなりあるんですよ、ナモミさん。」


「マジで?へへ。ちょっとやる気出てきた。」


「ふふふ。それでですね、例えばフレイムの属性は『火、怒』の属性になります。

同じようにストーンバレットは『土、怒』の属性ということですね。」


「んじゃあ、アクアバレットも『水、怒』かな?」


「おしい、ちょっと違います。

魔導六四環を思い出してみてください。

基本的に魔導六四環でお互いの位置が近いものほど、相性が良いとされています。

また、精神属性の怒、哀が攻撃魔法、喜、楽が補助や回復魔法の属性です。


「ってことはアクアバレットは『水、哀』か!」


「そう、正解です。」


「何となくわかってきた!・・・・・・ような気がする(小声)」


「ふふふ。お昼になりましたし、ちょっと休憩しましょうか。」


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