ナモミレベル10
--アオサ 周辺 夜--
「フレイム」
(・・・・よし。次は・・・)
「アクアバレット」
(ここで・・・・!)
(ふう。今日はこの辺にしとくか。)
・・・
--アオサ ホテル 朝--
「おはよー。」
「おはようございます。」
「おはよ。」
「ちょっとみんないいかな?」
ナモミが改まって話す。
「どうされましたか?」
「ドラゴンの討伐に行くの、ちょっとだけ待って欲しいんだけど。」
「ええ。なんで?」
「今のまま行っても、たぶん倒せないだろ?ドラゴン。
まあ、戦ったことないからなんとも言えんけどさ。」
「確かに、ドラゴンと言えばグリフォン、キマイラと並ぶ強モンスターだといいますからね。」
スミレが補足する。
「でさ、ちょっとレベル上げしたいんだよ。新しい技も覚えたいしさ。」
「おかしい。あんたがこんなこと言う時は絶対になんかある。」
ローズが茶化す。
「そんなんじゃないし。心入れ替えるって宣言したじゃんか!」
「別にギャンブルするために待って欲しいって言ってるんじゃないし、いいんじゃない?」
「フォセが地味に傷口をえぐってくる。」
ナモミが地面に倒れこんでぐったりする。
「・・・でさ、スミレ。魔法教えて欲しいんだ。」
倒れたまま、スミレの方を見るナモミ。
「みなさんがそれでいいのでしたら、私は喜んで。」
「んじゃ、決まりね。」
「ウチはまだOKって言ってないけどな。」
「いじわる。」




