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まっしろ大陸  作者: 竹石 環奈
魔女討伐編
22/178

レベル1


「せいやっ!・・・あれー?」

カニの形をしたモンスターを2本の枝でいなしながら、

ナモミが首を傾げる。


「雷の神サンダルよ。我に力を貸したまへ。メガサンダーストライク!」

閃光がモンスターに向かって飛んでいく。

モンスターがしびれてその場に動かなくなる。


「回転蹴りや!」

ローズが回転蹴りを繰り出そうと半身を翻したそのタイミング、モンスターが大きなはさみで横なぎにする。


「うっ!」

地面に叩きつけられるローズ。


「ローズ!治癒の女神キュアリスよ。我に力を貸したまへ。エクスヒール!」

ローズの周りを暖かな光が包む。


「ありがとう助かった。」

立ち上がるローズ。


「センメツヲカイシシマス。」

モンスターの懐に向かって突進するミミコ。


ドンッという音と共に砂にかわるモンスター。


・・・


--ニハジロ平原 大きな木の陰--


「なんとかなりましたね。」

「ローズが倒れた時はちょっとあせったけどねぇ。」

「ごめん、助かったわ。」



「んー。なんでだ?」

何か腑に落ちない様子のナモミ。


「ナモミ。どないしたん?」


「いやー。なんかさ、急にモンスターへのダメージが通らなくなった気がしてさ。」


「そらあんた、そんな枝で戦ってるんやから当たり前やろ。」


「そりゃそうか。いやいや、そうじゃなくてさ。

ついさっきまで同じカニモンスターと戦ってた時と比べて、

今戦った時のダメージの通りが極端に悪くなった気がして・・・ん?ああ!!??」


「どうしたの?」


「なんかレベル1になってるんだが。」


「なんてよ。」

思わず吹き出すローズ。


「ええ、どういうことですか。ナモミさん。」


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