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まっしろ大陸  作者: 竹石 環奈
魔女討伐編
20/178

ナモミの場合


--ケスタレア広場周辺--


「500Gあるからなぁ。まず100Gでアイス買うか。

んで、残りの400Gで防具そろえよう。武器はユグドラシルあるしな。

さすがにあたしだけ未だに初期防具だけってやばいしな。」


看板地図に目をやるナモミ。


「アイス屋は屋台で公園に出てるっぽいな。公園は・・・繁華街を抜けて、東側だな。」


・・・


--繁華街--


「いらっしゃいませー!」


「安いよー!」


「見てって、見てってー!」



「おー、賑やかだなぁ。」

周りを見回しながら歩くナモミ。


「本日新装開店モンスター闘技場ケスタレア支店でございます!

本日はサービスといたしまして、当たった際には掛け金の3倍の賞金がご獲得いただけます。」


それを聞いてナモミが耳をピクリと動かす。

「へ~。そんなのもあるんだな~。でもまずはアイスアイス。」


3歩ほど歩いて止まるナモミ。


「・・・」



(1500Gあればアイスダブルにして、かっこいい防具一式揃えれるのか・・・)


・・・・



--宿屋--


「あ、ナモミおかえり。」


「ナモナモ見て~。今日はもらったおこづかいで新しい武器買ったよ。

名前はミミコにした~。」

フォセカが頭の上にうさぎの人形を乗せながら話す。


「ヨロシクオネガイシマス。」

お辞儀するうさぎの人形。


「おぉ、よかったな・・・」

生返事を返すナモミ。


「なんだか元気がありませんね、何かあったんですか?」

心配そうな顔をするスミレ。


「あー、ちょっとスミレにお願いあるんだけどさ。いいかな?」


「はい、なんでしょうか?」


「ちょっと、ガル貸してもらえない?」


「買いたい装備でもあるんですか?いいですよ。何ガル必要ですか?」


「えっと・・・2000Gほど。」


「2000Gですか?!あるにはありますけど、先ほどいただいたお小遣いの残りが300Gだから、

今日の宿代を引いたとして・・・・、全部で2190Gですね。ぎりぎりですが、何買いたいんです?」


「ちょっと借金しちゃってさ・・・はは。今日中に返さないと明日には3000Gになるって・・・。」


「「「ええー。」」」

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