晩御飯
--ケスタレア 宿屋 夜--
「スミレ、フォセおかえり。飯食いに行こう。」
「ただいま~。今日は何食べる?」
ドアを後ろ手に閉めながらフォセカが返事をする。
「ウチ久しぶりにスターフィッシュ食べたいんやけど。」
「いいですね、ラキラキ湖以来ですね。」
「だね~。行こう行こう!」
・・・
--宿 食堂--
「うま~。」
「うま~。」
恍惚の表情を浮かべるナモミとフォセカ。
「おいしいなー。」
「これはあんかけに何が入っているんでしょう。
今度作れるようにしないと。」
入念にメモを取るスミレ。
「最近スミレちゃん、また料理の腕上がったよね~。」
「そうですか?ありがとうございます。
このあんかけスターフィッシュ揚げも今度作ってみますね。」
「うん。楽しみだなー。あ、そうだ。
みんなに相談があるんだけど。」
フォセカがフォークに刺したスターフィッシュを頬張りながら言う。
「ん?どうした?」
「えっと、あたしもそろそろ転職しようかなと思ってるんだ。
ナモナモもローズも結構レベル上がったでしょ?」
「せやな。ええんとちゃうかな。むしろ待たせて悪かったなフォセカ。
ウチがハイモンクになったせいで。」
「ああ、いいのいいの。あたしが考えてそうしたんだから。
んじゃ、明日辺りローワの社に行ってくるね~。」
「おう。んじゃ、明日はアイスクリーム屋巡りでもするかな。」
「あんたほんま好きやな。」
「うむ。あたしは3食アイスでもいいと思っている。」
「いや、それはやめとき。人として。」
・・・
--ケスタレア 近郊 夜--
(・・・ふむ。)
(・・・やっぱり無しでも行けるな。カキフェーズバレーでのはまぐれじゃなかったんだ。)
(あとは・・・・)
(うん、これも出来た。やっぱり、やって出来ないことなんかないな。)
(もう遅いしそろそろ宿にもどるか。)




