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まっしろ大陸  作者: 竹石 環奈
色力解放編
102/178

懺悔


--魔法具店--


「こんにちは~。」


「いらっしゃいませ。おや、ヒールウィザードのお嬢さんではないですか。

お久しぶりでございます。」


「お久しぶりです。・・・今日は、店長さんに伝えないといけないことがあったので来ました。」


「なんでしょう?」



・・・



「・・・そうでしたか。」


「はい。ミミコは私達を守って・・・。」

俯くフォセカ。


「・・・あのマリオネットは幸せだったと思います。」

ゆっくりとした口調で話し始める店主。


「え?」


「自分が壊れてでも守りたいと思えるような主人に出会えたのですから。

主人にここまで思われて、あのマリオネットも本望でしょう。」


「・・・」


「あなたが何かを背負う必要はありませんよ。」


「・・・はい。ありがとうございます。」



・・・



--酒場--


「ぶどうジュースを1つお願いします。」


「かしこまりました~。少々お待ちください。」

ひらひらのスカートをはいたウェイトレスが店の裏に戻っていく。


(なんだか思ってた感じと違うわね。なんだか話を聞きにくいわ。

雰囲気はアオサの酒場よりも断然こっちだけれど。)


「お待たせしました~。グレープジュースです。」


「ありがとうございます。あの、少しお伺いしたいことがあるんですが。」


「はい、なんでしょうか?」


「祠、もしくは神について何かご存知ないですか?」


「え、宗教の勧誘か何かでしょうか?すみません、仕事中ですので。失礼します~。」

営業スマイルを振りまきながら、店の裏に戻っていくウェイトレス。


(まあ、普通そうよね。これ飲み終わったらナモミさんたちのところに戻ろう。

あ、このぶどうジュース美味しい。)


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