どうします?
--城下町ケスタレア 広場--
「しばらくはケスタレアで過ごすことになったわけですが、みなさんどうします?」
ベンチに座るスミレ。
「せやなぁ。まずは残りのグランド、サンダル、フォーウッドについての情報集めせんと。」
「後は装備品揃えたりとかかな?」
「いや、もっと大事なことがあるだろう!」
力強く主張するナモミ。
「どうせ、アイス食いたいとか言うんやろ?わかってんで。」
「全力で休む!」
「ニアピン賞やな。」
ため息をつくローズ。
「まあまあ、ローズさん。カキフェーズバレーまでの旅も大変でしたから。
しっかりと休むことも必要ではないかと。」
「そうだぞ、ローズ!ほらみろ!」
「くっそ、スミレが味方に付いたからって調子にのっとるな。」
「しっかり休んで、しっかり情報集めもする。ってことだね。
んじゃあたし宿取ってくるね~。」
・・・
--ケスタレア 宿屋--
「エロジジイ何くれるんだろうな?」
テーブルの上の丸い工芸品のようなものを転がすナモミ。
「なんやろな。でもあんまり期待せん方がええんちゃう?
期待してたいしたことなかったらがっかりするやろ。」
テーブルの向かいに座っているローズが答える。
「確かに。てかローズ、エロジジイにも容赦なくなってきたな。」
「別にそんなことないて。ウチは超えていいラインと、超えちゃいけないラインをちゃんとわかっとるだけや。
ちなみに、あんたは超えちゃいけないラインを、ベリーロールで飛び越えてくるけどな。」
「あたしベリーロール得意だぞ。何で知ってんの。」
「そういう話をしたいんとちゃうわ。」
「冗談だよ。そういえばスミレとフォセは?」
「フォセカは装備品見に行くって出て行ったで、スミレは見てへんな~。」
「ほ~ん。」




