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初めて連載小説を書いて ~良かったこと、反省すること~

作者: ヤスゾー

 どうも。

 サウナを楽しんでいる時に突然、同世代のお姉さんに声をかけられたヤスゾーです。

 最初は、お酒の話をしていました。

「そろそろ熱燗の季節ですね」とか。

「〇〇のにごり梅酒、最高ですよ」とか。

「呑んでいる時が一番幸せって思いますよね」とかとか。

 が。

 気が付けば、話題が「トー横」の治安の悪さについて変わっていました。

 「未成年飲酒」だの「立ちんぼ」だの、不穏なワードが……。

 んん~~??

 どういう顔をして聞けばいいのかな? これは。

 単に見知らぬ私に、愚痴りたかったとか?

 言うだけ言って、突然、どこか行っちゃったし。(ちょっとモヤモヤした)

 でも、お勧めされた「にごり梅酒」は買いに行こうと思います。


●〇●〇●


 さて。

 タイトルにも書いてありますように、私、初めて連載小説を書き上げる事に成功しました!!

 自分で自分に拍手!!(パチパチ)

 突然、思いついた挑戦でした。


「連載小説、書いた事ないな。書いてみるか」


 長年、いろいろ書いていますが、今までは25,000文字が一番長かった。

 しかも、二次創作。

 オリジナルで、長いものを書こうとしたのは初めて。


「まあ、経験よ。執筆活動なんて、いつ嫌になるかわからないし。いざ、チャンレンジ!」


 そう経験の為。

 なので、評価はあまりチェックしていないです。

 っていうか、今まで書いてきた作品も、評価はあまりチェックしていないです。

 エッセイは見ますけど、小説は……ねえ?

 一作品に二~三回くらいかな。

 こまめに評価をチェックしたら、とっくに筆を折っている自信しかない。

 自分しか楽しくない小説を書いている自覚があるので。へへへっ。




 連載小説を書き終わって、一言。


「やって良かった!」


 とにかく、自信がつきました。

 途中、嫌になると思っていたんですよ。

 だって、こんなに長いの、書いた事ないもの。

 でも、嫌にはならなかった。


「この趣味、長く続けられるぞ!」


 その自信に繋がりました。

 ただ、辛かったのも確か。

 何度か「もう無理かも」とは思いました。

 嫌にはならないけど、不安にはなった。

 だから、書き終えた時、達成感よりも解放感がすごかった。


「ああ、これでもう考え悩まなくていいんだ」

「しばらく連載、書きたくない……」


 魂が抜けたみたいになりました。


 投稿作業も淡々としたもので、感動も何もない。

 あんなに「恥ずかしい~!」って思いながら、投稿していたのに。

 無心で投稿ですよ。

 何も考えず、ロボットのように「投稿する」ボタンを押していました。

 こんな心持ちで投稿する日が来るなんて……。

 本当に人生って、わからない。


 そして。

 全ての小説の投稿が終わり、二週間経って、集めていた資料を整理しました。

 その時、やっと。

 やっとですよ!

 達成感がこみあげてきました。


「ああ、書き終えたんだ。終わったんだ」


 恥ずかしい話。

 涙ぐんでしまいました。

 自己満足な趣味なのにね。

 でも、感動しちゃったんだな。

 書き終えた時、「連載書きたくない」って思ったのに、「また書きたい!」と思っている私がいました。




 反省すべきは、書いたタイミングです。

 6月中旬から9月中旬にかけて書いたと思います。

 これは、まずかった。

 子供達の夏休み、どストライク!

 夏休みに入ってから、「失敗した!」と思いました。

 生活スタイルが乱れるのよ、夏休みは。

 そうなると、執筆時間がとれなくなる。

 う~ん……。

 二月ごろプロットを書いて、春に執筆開始。夏休み前に書き上げるのが一番いいのかな。

 推敲して投稿する頃に、夏休み。

 推敲・投稿するくらいなら、夏休みでも出来る。

 よし!

 じゃあ、それまでは短編書いて、書いて、書きまくるぞ!(二次創作も時々書くだろうけど)

 あれ?

 二月!?

 時間、無くね!?

 っていうか、もうすぐ十一月じゃん!

 年末?

 嘘!!?



 ある方から、「あなたの文章は、異世界恋愛の短編に向いていますよ」と助言を受け、その気になっています。

 すぐに影響を受けるのは、私の良いクセでもあり、悪いクセです。

 よし! 修行じゃ! 修行!!

 現在、「異世界恋愛の短編」を(少しずつだけど)読んで、勉強中。

「悪役令嬢」とか「婚約破棄」とか「異世界転生」とか「ざまあ」「チート」「スローライフ」……よく聞くワードが、もっと多いかと思っていたけど。

 無いですね、今のところ。

 ランキング上位しか検索してないから?

 それとも「異世界恋愛」には元々、そういうのは無かった?

 でも。

 私が好きな「年の差カップル」もそれほど無いけどね!

 あと、物理で強い女性・高齢者、大好きなのよ!

 うん、無いね!

「異世界恋愛」で、筋肉バキバキ女性達が筋肉モリモリの男性を巡って、肉弾戦を繰り広げる話はありませんかぁ!?

 バッキバキ!

 モッリモリ!

 え? それ「コメディー」か「アクション」?

 あちゃー。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
おはようございます。 連載小説の完結、おめでとうございます。「完結」まで持っていくのって、大変ですよね。お疲れ様でした。 私はこれからしばらく50000字の小説を堪能する事にします!楽しみです。 そ…
サウナ良いですね〜。100℃とか聞くので怖くて行けていませんが、いつか行ってみたいと思ってます。 「かっこいいですね」って話しかけられて、その後延々と政治の話を聞かされたのを思い出しました。そのお姉さ…
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