表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

57/63

血の色の七人

 デイズは、今までよりも明るくなった紫色の炎を噴射し、帝都中央広場の上空を駆け巡る。


 路地の不自然なほど黒い暗闇からは、タタリヒメと妖怪たちが、ぬるりと歩み出てきた。


 デイズは、その明るい紫の眼差しに怒りを込める。


「来たわね。タタリヒメ」


 デイズを殺した、タタリヒメとミーシア。

 そして、デイズを眷属として蘇らせるために、がしゃどくろが塵へと還って行ったのだ。

 今起きている悪い事の、全ての原因は、こいつらだ。


 そして、デイズのもう一つの懸念(けねん)

 ミーシアがいるという事は、キールもどこかにいるのではないか。


 ナインは、味方にはなったが、黒幕の情報は吐かない。

 冒険者は、命を懸けて、依頼主の情報を守るらしい。


 雷蜘蛛に命を供給していた、優男(やさおとこ)のネクロマンサーは、先ほど倒した。

 それも、ナインから情報を得た訳では無く、同じネクロマンサーであるロロが、雷蜘蛛と繋がった『マナの(きずな)』を見て、気づいただけだ。

 ナインはただ、ムラサメからの願いで、合図とともにムラサメを運んだだけだったのだ。


 そして、今もナインは一向に情報を出さない。

 ただひとつ。

 黒幕に関しては、「言えない」と。

 もういない、ではなく、言えない、と。

 それは、あのネクロマンサーの他にも、まだ誰かがいるという事を表している。

 タタリヒメの情報は、あっさりと喋りまくっているので、タタリヒメ以外に、まだ居るのだ。

 果たして、黒幕はミーシアなのか、それともやはりキールがいるのか、またはまだ見ぬ誰かがいるのか。


 少なくとも、ミーシアが敵側なのは、アイのテレパシーネットワークを通じて、全騎士団へと知らせ終わっていた。

 危険人物と判断されたため、騎士団を通じて、避難していた民衆にもミーシアの情報は公開されていた。

 帝立魔法学園のクラスメイトは、ショックを受けていたようだ。

 デイズはミーシアとはほとんど喋ったことがなかったが、仲のよかった生徒たちは、動揺を隠せないらしい。


 さて。


 考察の時間は、もう終わり。


 タタリヒメの影からは、翼の生えた二つの影が、デイズに向かって飛び出してきた。


 鳥の頭をした人間、(からす)天狗(てんぐ)

 人間の顔をした鳥、姑獲鳥(うぶめ)


 デイズは、両の手のひらを、二体の妖怪へと向ける。

 顔の横には、数匹の空飛ぶ魚。


 手のひらが、明るい紫色に輝く。

 そして放たれる、紫の爆炎。


 ロロの『マナの絆』より、デイズへは膨大なマナが流れ込んできている。

 それにより、火炎の破壊力が、飛躍的に上昇したのだ。


 紫の爆炎は、二体の妖怪を焼き尽くし、泥へと還す。

 さらに炎は、勢いは無くならず、そのままタタリヒメへと向かう。


 タタリヒメは、渦巻く数万の紙人形を盾にする。

 焼けつく空気。

 煮立つ、石畳。

 燃えて行く紙人形。


 タタリヒメの背に、冷や汗が流れる。

 デイズの炎が、紙人形の盾を突破しかけているのだ。


 タタリヒメは、足元の影から、紙人形の群れを出す。

 そして、その紙人形の群れに乗る。

 盾が突破される前に、空を飛んで逃げるつもりなのだ。

 タタリヒメの背後には、数体の妖怪。

 だが、妖怪を乗せている時間も、影に仕舞う時間も無い。

 ()むを()ず、タタリヒメは、妖怪をその場に残し、自分だけ逃げだした。


 デイズの炎は、数万の紙人形の盾を燃やし、その奥に居た妖怪たちに襲い掛かる。

 荒れ狂う、極大の紫の火炎。

 妖怪たちは、泥の塊へと還り、燃え尽きていった。


 デイズは、自分の手のひらを(なが)める。


「え、すっご」


 精霊眼(せいれいがん)を得てから何倍にもなっていた破壊力が、ロロの死霊術の影響を受け、さらに異常なほど強力になっていた。




 タタリヒメは、紙人形の群れに乗り、帝都中央広場の上空へと飛び出す。

 少し離れた場所には、皇帝たちがいる大絨毯。

 その大絨毯から、飛び立つ幾つもの人影。


 帝国近衛騎士団だ。


 近衛騎士団は、ちょうどデイズが一度死んだ時、ナインと一緒に妖怪たちの群れと死闘を繰り広げていた。

 ナインの力もあり、かなりの数の妖怪を退治できたが、それと引き換えに、さらに十二人の近衛騎士が命を落としていた。

 近衛騎士団、ロロとデイズを含め、残り二十九人。




 タタリヒメは、紙人形を空中に広げ、大きな足場を作る。

 その足場に、タタリヒメの影が大きく染まる。

 それはまるで、墨汁(ぼくじゅう)(こぼ)したかのよう。

 その水面(みなも)からは、何体もの妖怪が()い出てきた。


 近衛騎士団と、妖怪の群れが、ぶつかる。


 近衛の岩石術師の中年女性が、尖った岩の弾丸を放つ。

 それを受け、妖怪の一体が消滅する。


 続いて、青銅術師の兄弟が、揃って青銅の剣で妖怪を切り裂く。

 妖怪が、また二体、消滅した。


 そして、青銅術師の兄弟が、タタリヒメへと襲い掛かる。


 だが。


「危ない!」


 鎖鎌(くさりがま)を持った(はがね)術師(じゅつし)が、近衛全員に叫ぶ。


 壁を破って広場へと突入してきたレッドドラゴン。

 それの吐いた火炎が迫っていたのだ。


 近衛騎士も、タタリヒメと式神も、それぞれが全速力でその場から飛び去る。


 レッドドラゴンの火炎は、紙人形の足場を焼き尽くし、帝都の夜空を焦がす。

 離れていても炭と化しそうなほどの、凄まじい熱。


 紙人形の群れに乗り、羽織の裾をなびかせて、宙を舞うタタリヒメ。

 ここに来て、初めて胸中(きょうちゅう)に不安が(つの)る。

 今呼び出せる式神は、奥の手の()()()()を除いて、もう弱い者しか残っていない。


 奥の手を使うと、持ち帰る予定の美女も全滅させてしまうため、今まで働いた分も含め、報酬がゼロになるのだ。

 ここ数週間の労力が無駄になる。


 しかし、タタリヒメは決意する。

 このまま、殺されるよりはいい。


 タタリヒメは、神殿の上空へ向かい、その屋根の上へと降り立つ。

 目の前には、戦場となっている帝都中央広場と、その隣の城が見える。


 タタリヒメは、足元の屋根に手を付いた。

 広がり濃くなる、タタリヒメの影。

 それはまるで、墨汁の池。

 その水面から、七人(しちにん)の朽ち果てた両手が伸びてくる。


 その手が屋根瓦を掴み、這い上がる。

 それは、全員が、血のように暗い赤のローブを着た、顔面に幾つもの(ふだ)が貼ってある、七人。


 彼らこそが、タタリヒメの奥の手。


 『七人(しちにん)ミサキ』


 タタリヒメは、彼らに命令を下さない。

 彼らは、何を言っても聞かないのだ。


 七人ミサキは、常に飢えと渇きに見舞われている。

 彼らは人や獣に手を触れることによって、生命力とマナを吸い取ることができる。

 だが、どんなに大量の生命力を吸い取っても、彼らの飢えと渇きがおさまることはない。

 決して満たされる事は無い。

 タタリヒメの呪術によって作られた、非常に強力だが、(あわ)れな存在なのだ。


 七人ミサキは、近場で飛行をしている第二十八騎士団へと目を付けた。

 騎士団へと両腕を掲げる、七人ミサキ。

 すると、七人全員の腕が、どこまでも伸びて行く。

 空を飛ぶ騎士団を追いかけて。




 第二十八騎士団は、中央広場へと到達した所だった。

 広場には、巨大なレッドドラゴンが、せっかく作った壁を破壊し、入り込んでいた。

 感染性ゾンビはまだ近くには居ないが、早く壁を修復しないと、いつゾンビが侵入してくるか分からない。

 騎士団は、箒に跨りながら、杖をレッドドラゴンへ向ける。


 だが、その時。

 後ろから、悲鳴が聞こえた。

 前列の騎士が後ろを振り向くと、朽ちた肌の手のひらが、自分の顔の目の前にあった。


「……え?」


 朽ちた手のひらに掴まれる、騎士の顔。

 その顔が、みるみるうちに、枯れ果ててゆく。

 騎士の身体は、声を上げる時間すら無く、ひび割れ、粉々に砕け散った。

 着用していた鉄の鎧が、砕けた騎士の身体から抜けて、派手な金属音を立てて、地面に落下する。


 それを見ていた周囲の騎士が、叫ぶ。


「敵だ!ドラゴン以外にも何かいるぞ!」


 うぞうぞと(うごめ)く、十四本の長大な腕。

 騎士たちが、それに触れられ、次々と身体が砕け散る。


「神殿の屋根の上だ!そこから腕が伸びてる!」


 七人ミサキの本体を確認した騎士が、呼びかける。

 それに応じ、火炎や岩の弾丸を七人ミサキに放つ騎士団。


 しかし、七人ミサキは、伸ばしていた腕を、一瞬にして元通りに縮めると、騎士たちの放った魔法へと手のひらを向ける。


 その朽ちた手のひらは、攻撃魔法に込められたマナすらも貪欲に吸い取る。

 火炎も。岩も。風の刃も。

 マナを吸い取られ、霧散する魔法。


 騎士たちは、皆、唖然(あぜん)としている。

 今、自分が見た物が信じられなかったのだ。

 魔法を消滅させる技など、聞いたことが無い。

 あの血の色のローブを着た七人は、一体何なのだ、と。


 それでも七人ミサキは、飢えと渇きがおさまらない。

 永遠に渇き続ける呪いを、かけられているのだ。


 帝都の上空を旋回していた、三体のワイバーンが七人ミサキに襲い掛かる。

 だが、七人ミサキは、恐るべき速度で、ワイバーンへと朽ちた腕を伸ばす。

 その手のひらが目に入った時には、時既に遅し。

 全身の鱗が枯れ果て、粉々になるワイバーン。

 七人ミサキの動きは、ワイバーンの飛行速度よりも遥かに速い。

 狙われたが最後、逃れる術は無い。

 まさに、死と枯渇の化身。


 その時、神殿の屋根にいた七人ミサキのすぐ真横に、巨大な赤い鱗が見えた。

 魔王レッドドラゴンの、必殺の尾だ。

 こことは別の大陸で、数百年、最強の名を欲しいままにしていた、巨大な尾による打撃。

 今それが、帝都中央広場で振るわれる。

 赤い鱗の尾は、七人ミサキが立っていた神殿の屋根を、薙ぎ払う。


「セバス。これでもないようだぞ。一体どうすればこの気色悪い世界から抜けられるのだ」

「オイラが知るかよ!レッド!とにかくぶっ壊せ!全部壊せば、どっかから出られるだろ!」


 狂戦士薬の効果で、(おぞ)ましい幻の世界に投げ出されたセバスチャン。

 周りの全てが化け物に見えているのだ。

 配下のドラゴンたちも、その視界を共有していた。

 これは、使役術の『(パス)』により起きた、認識共有(にんしききょうゆう)という現象。


 レッドドラゴンは、その巨大な尾を引き戻す。

 だがそこには、血の色のローブを着た、七人ミサキが、へばりついていた。

 赤い鱗が、急激に色を無くし、枯れ果ててゆく。


「む、まずいな」


 レッドドラゴンは、自らの尾を噛み千切り、七人ミサキの起こした枯渇から、自身を逃す。

 渇き、砕け散る尾ごと、中央広場へと落ちる七人ミサキ。

 レッドドラゴンは、そこへ火炎を放射し、追い打ちをかける。

 だが、魔王の火炎は、十四本の蠢く腕にマナを吸い取られ、霧散する。


「レッド。何か、厄介な奴がいるなぁ」

「セバス。油断をするな。あ(やつ)らは、我らを(ころ)()る存在だ」


 レッドドラゴンの尾により、破壊された神殿。

 屋根と壁が崩壊し、最奥(さいおう)白蛇(しろへび)の像が見えていた。

 もうもうと、上がる砂煙。

 その中から、ゆらりと起き上がる、七人の影。

 赤い竜と、七人の怪異(かいい)は、帝都中央広場で対峙する。


 その広場の横。

 城の塔の上からは、タタリヒメが、レッドドラゴンと戦う七人ミサキを見下ろしていた。

 あれこそ、呪術の集大成。

 魔王だろうが大魔法使いだろうが、果てしない渇きの呪いには、勝てない。




 砂煙に紛れて、神殿の前から退避した、ロロ一同。

 リリアナが、七人ミサキを千里眼で見ていた。


「うええ、何なんすか、あれ」


 ロロも先ほど、ちらりと見えた。

 血の色のローブを着た、七人。

 騎士たちを取り殺し、レッドドラゴンの火炎すら無効化する。

 おそらくは、タタリヒメの配下の妖怪だろうか。

 あそこまで強力な手下がいるのであれば、なぜ今まで出してこなかったのだ。


 その時、近衛騎士団の通信兵から、ロロへ直接テレパシーで声がかかる。


「団長、聞こえてますか」

「うん。どうしたの?」

「実は、団長には内緒で、みんなで決めたことがあります。

 団長。

 近衛騎士団で死んだ者は、この戦いの中で蘇らせてください」


 ロロは、顔を(しか)める。

 それは、ロロの理念に反する事。


「それは、嫌だ。

 僕は、戦うために蘇らせたくはないんだ」

「重々、承知の上です。

 しかし、皆の望みでもあるんです。

 この戦いに負ければ、帝国が滅ぶ。

 近衛騎士団は、帝国を守るために命を懸ける所存です」


 通信兵の言っていることも、わかる。

 しかし、戦いの最中に蘇らせたら、戦いが終わる頃には、時間切れで塵へと還るだろう。

 死んだ人々には、できるだけ幸せな最期を迎えさせてあげたい。

 それは、近衛騎士だろうと、一緒なのだ。


「団長。

 私たちは、本気です。

 そのために、もう一つ、団長には内緒で決めたことがあります。

 もし団長が、近衛騎士のゾンビを戦いに使わないと仰るならば、近衛騎士は全員、自害致します」

「……自分たちを、人質に取るつもりかい?」

「はい」


 ロロは、唇を噛む。

 たぶん、近衛たちは本気だ。


 ロロは、通信兵に返事をする。


「わかった。ただし、身体が塵になる前に、絶対にこの戦いを終わらせよう。

 必ず、全員が幸せに死ぬことを誓ってほしい。

 僕の死霊術は、死者を戦いの道具にするためのものじゃない」

「わかりました。ありがとうございます」


 通信兵は、通信を終わらせる。


「ロロ、どうしたの?」


 デイズが、紫色の目で、心配そうにロロの顔を覗き込む。


「うん、実は……」


 ロロは、眷属のみんなにも、通信の内容をかいつまんで説明した。


「あ~、それ、みんなの気持ち、分かるっす。

 たぶん、私が近衛だったら、同じことしたと思うから」


 リリアナが、近衛騎士の決断に同意する。

 デイズとティナ・シールも同じだった。

 ロロだけが、意固地(いこじ)になっているのだろうか。


 ムラサメが、神殿の影から歩いてくる。

 その表情は、編み笠の影になって見えない。


「ロロさん。

 そうと決まれば、速度が命。

 死んだ近衛騎士団を蘇らせて、こんな戦は、とっとと終わらせるに限りますな」

「僕も、そう思ってたとこ」


 時間が経てば経つほど、死者は増え続ける。

 今は、一分一秒でも早く、戦いを終わらせることが、最善の道である。


 ロロは、破壊された神殿の影から、中央広場を見つめる。

 赤いドラゴンと、謎の七人が、激しい戦いを繰り広げている。

 近衛騎士の死体が乗っている大絨毯は、ちょうど反対側の広場の北だ。

 まずは、そこに辿り着かねばならない。


 ロロは、アイに呼びかける。


「アイちゃん。ナインさんに伝言。

 僕たち全員、神殿の横にいるから、迎えに来れるか、って」

「はぁ~い!」


 アイが、強力なテレパシーで、ナインに直接呼びかける。


 その数秒後、球形バリア『ジュピター』に包まれたナインが、大絨毯から夜空へと飛び出すのが見えた。

 竜と妖怪の戦いに巻き込まれないよう、上空から向かってくるようだ。


 だが、その時、数本の朽ちた腕が、ナインへと迫る。

 その腕の伸びる速度は、ナインの速さを遥かに超えていた。


 ナインを包んでいたジュピターが消滅する。

 あの手で触れられたのだろう。

 ナインの重力術も、マナを吸われてまともに使えなくなり、緩やかに落下してゆく。

 レッドドラゴンと七人ミサキが戦っている、ド真ん中へと。


 ロロが叫ぶ。


「ナインさん!」


 ロロは、走り出そうと脚に力を込める。

 しかし、それよりも先に飛び出す影がひとつ。


 ムラサメだ。


 ムラサメが、落ち行くナインの元へと、駆け出した。


 ロロと、眷属たちは、ムラサメを追いかける。

 魔王の火炎と、死の腕が、交差する戦場へと。


(ムラサメさん!ナインさん!死んじゃダメだ!)


 ロロは、息を切らせながらも、全力で走る。




 その時。


 おかしなものが見えた気がした。

 宙を泳ぐ、虹色の蜥蜴(とかげ)


 だが、ロロが(まばた)きをした途端、どこかへ消え去った。


 きっと、何かの見間違いだろう。

 今は、それどころではない。


 ロロは、走る。

 灼熱の向こう側へと。




 そして、竜の炎が(まぶ)しすぎて、誰も気付かなかった。




 ロロの目が、薄く紫色に染まっていたことに。








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ