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【番外編】田舎道にて

 2043年6月某日――


 AIに世界が乗っ取られて早いもので四年余りの月日が経っていた。


 ニホン各地の名所がダンジョンになり、架空の生物のようなモンスターが出現し、世界はファンタジーRPG【リアル・ファンタジー】に書き換えられてしまうという大事件も人々にとっては最早、日常となりつつあった。



 ◇


 中年男性のジサンと白銀の髪の少女のサラは、日課である新種のモンスターハンティングのため、郊外の未攻略ダンジョンを目指し、田舎道を歩いていた。


 そのダンジョンは最も近いバス停から少し離れていたため、二人は徒歩で移動していたのである。


 ゲームが始まってからというもの自家用車、電車、飛行機は消滅し、移動手段はもっぱらボスを攻略することで解放されるバス、そして徒歩であった。

 そんな不便さに、最初は戸惑いもあったが今では当たり前となっている。


 半強制的とはいえ、田舎道をのんびりと散歩するのも悪くはないとジサンは考えていた。

 もっともダンジョン以外であっても時折、モンスターが出没するため、一般的には、のんびりというわけにもいかないのであるが、このおじさんについては多少のモンスター出現も幸運であった。そのモンスターが初めて遭遇する種類なら、なおさらである。

 なぜなら彼はモンスターをテイムして収集することに、いたく凝っているからだ。


 と……


「ん……?」


「どうしました……? マスター」


 何かに気を留め、足を止めたジサンに、後ろからちょこちょこと付いて来ていたサラが問い掛ける。


「えーと……」


 ジサンは田舎道の傍らにビニールハウスらしきものを発見する。


(……珍しいな)


「……なんですかね? あれ……」


 サラは初めて見る透明で半円の筒状の建物を不思議そうに眺める。


 サラは少女の姿をしているが、実は生まれてから二年ほどしか経っていない。


 その知識は"基礎的な知識セット"により形成されており、日常的な会話に差し支えはないが、基礎的な知識セットには多少、知識の偏りがあるようだ。


「あれはビニールハウスといってな、主に食用や観賞用に植物を育てるための施設だ……」


「ありがとうございます……そうなんですね……でも、また、なんでそんなことを……」


「……そうだな」


 ゲームが始まってからというもの、食物を育てる必要などほとんどなくなった。

 ジサンにとっては、どういう原理かは不明であったが、具現現実(R2)技術により、AIは食物を作り出すことができるからだ。


 故に原始的なビニールハウスなどというものを見掛けることはなくなったわけだ。

 逆にゲーム的に付加価値の高いポーションや薬草のようなアイテムを生産する施設はしばしば存在する。


(珍しいな……何を栽培しているのだろうか……)


 そんなことを思いながらビニールハウスの横を通過しようとする。



「いらっしゃいませー!」



(っ!?)


 通過しようとすると突如、鎧姿にピンクのエプロンをした若い女性が進行方向に現れ、ニコニコしながらビニールハウスの方に掌を差し出している。


 ジサンは反射的に避けようとしてしまうが、エプロンの女性もニコニコした顔は崩さずに全力でディフェンスする。


「い゛らぁっしゃいませぇー!」


(っっ!?)


 よく見ると、ニコニコした表情の目尻は若干、涙目であった。


(……)



 ◇



「お婆ちゃーん……! お客さんだよぉ!!」


「お゛ぉー」


 鎧エプロン女性の気迫に負け、ご入場することとなったジサンはビニールハウス横の控えスペースのようなところに案内された。

 そこには鎧ではないエプロン姿の年配の女性がおり、何やら喜びの笑顔で迎えてくれる。


「って、カノン……あんた、また無理矢理、連れて来たんじゃないだろうね?」


「え゛っ!? そ、そんなわけないじゃん」


「……」


 明らかに動揺する鎧エプロン女性こと"カノンさん"をお婆ちゃんはじーっと見つめる。


「ち、違うよっ! ね、無理矢理なんかじゃないですよね!?」


 そう振られたサラは無言で、じーっとカノンさんを見つめる。


「ぐぬぬ……」


「ま、まぁ、多少、強引でしたけど、こちらも少し興味がありましたので……」


 ジサンはそんなことを言う。


「ほ、ほらー!」


 カノンさんはぱぁっと晴れたような笑顔を見せる。


「やっぱり強引じゃないの」


「うっ……」


「でもまぁ、なにはともあれ、ご来場いただき、ありがとうございます。こちら自然食のイチゴを栽培しておりまして……」


(……イチゴか)


「イチゴ狩りを実施しております。料金は一人1500カネで……」


(……値段はそんなに高くないな)


「お時間は無制限で構いません」


「え? 無制限……?」


「はい……このようにお客さんも少ないので……」


(……)



 ◇



「マスターもお人好しですねぇ」


「え? そうか……?」


 イチゴ狩りを始めると、サラがジサンにそんなことを言う。


「嫌だったか……?」


「嫌という程ではありませんが……」


(……)


「……自然食ですか……あまり合理的とは思えないですが……」


「……そうだな……」


(……)


 AIが食物を生成できるようになった現在、自然食を栽培することは手間や価値を考えてもあまり生産性の高い行為ではなかった。


 ゲームが始まってからというもの飢えることはなくなった。

 贅沢品でなければ基本的に無料で着る・食う・住むことができる。

 衣食住は揃っているから、極端な話、誰も働かなくていいのである。

 交通手段が大幅に制限されたことで、逆に交通事故もなくなり、従来型の病気も克服され、旧来の自殺もできないようになっている。


 代わりにモンスターに襲われるということが稀に発生するわけだが頻度はそれ程、多くない。


 それさえ享受することができれば、この世界は"ユートピア"かもしれない……


 しかし、そんな世界を"ディストピア"と考える人も少なくはない。



「しつこいですよっ!」



(……?)


 ふと気づくと、ビニールハウスの外で、カノンさんが誰かと話をしている。

 口調からしてあまり穏やかではなさそうだ。


「何度もお伝えしていますが、反ゲーム的活動はやめた方がいいです」


 カノンさんと話をしている相手も女性の声であった。

 女性は毅然とした声色で続ける。


「過去にもお伝えしていると思いますが、私はモンスター襲撃による事故防止の活動を行っています。自然食の栽培のような反ゲーム的行為はモンスターのターゲットになりやすい傾向にあると言われています」


(……そうなのか? 知らなかったが……)


「そ、そうなのかもしれませんが、だからと言って、"はい、そうですか"と止められるものでもないんです……!」


「お気持ちはわかりますが……」


「それに! 万が一のために、戦職(せんしょく)である私がいるんです」


「で、でも……」


「とにかく! 今日はお客さんもいるので、お引き取りください……!」


「えっ!? お客さん……!?」


「ちょっ、そんなに驚かないでくださいよ! いますよ! お客さん!」


「そ、そうですか……」


(……一段落したか?)



「へぇ~、これがイチゴですか……」



「あっ、おう……」


 サラは外の口論を大して気に留める様子もなく、イチゴを眺める。


「……レッド・ベリーによく似ていますし、特段、回復したり強化効果があるわけでもないですよね……」


「そうだな……まぁ、一つ食べてみようか……」


 ジサンはイチゴを一つもいで、サラへ差し出す。


「ま、マスターがそう言うなら……」


 そう言って、サラは一粒のイチゴを口へ運ぶ。


「…………」


(…………)


「…………美味しい……」


 サラは少しだけ悔しそうに呟くと、今度は自らイチゴをもぎ、もう一粒食べようとする。


「あ、ちょっと、サラ……」


「……? どうしました……?」


「えーと……イチゴはへた側から食べた方が美味しい……かも」


「え、そうなんですか?」


「気分的なものかもしれないけど……」


「……? そうなんですね……」


 少々、疑いつつもサラはイチゴをお尻から食べる。


「……本当だ。美味しい……!」


 そう言うと、サラの手は止まらなくなる。

 次々にイチゴをもいでは口に運んでいく。

 それはもう列ごと食べ尽くしていくかのごとく……


「ちょっ! あの子すごい食べるなっ!」


(お……?)


 気付くと先程まで誰かと口論をしていたカノンさんが後ろにいた。


「ふふ、でも……自然食も悪くないですよね?」


「そ、そうですね……」


「まぁ、本当はお婆ちゃんのイチゴ作りをなんとか守ってあげたいって感じなんだけど……私は……」


「な、なるほど……」


「全く、今のご時世、合理的じゃないですよね? 実際、全然、儲からないし……」


(……)


「でもお婆ちゃんは"有限の情緒"……なんて言ってますけど……」


(……)


「まぁ、時間は無制限ですので、のんびり楽しんでいってください」


「はい……」



 ◇



「あー、食べた食べた!」


 サラは満足そうにお腹をポンと叩く。


(……本当によく食べたな……こんなに食べてしまって本当に大丈夫だったのだろうか……)


 ジサンはサラ一人でイチゴを狩り尽くしてしまったのではないかと、今更ながら、少し心配する。


(……少し多めに代金をお支払した方がいいかもな)


 などと考えつつ、ビニールハウスを出る……



「まだいたんですかっ!!」



(っっ!?)


 ジサンは流石に無制限をいいことに長居し過ぎて、怒られたかとドキッとする。


「まだっていうかまた来たんですよ! そろそろお客さん、帰りましたよね!?」


(あ……さっきの……)


 先程は声だけしか聞こえなかったが、今度は姿を確認できた。


 気が強そうな声のわりに、白を基調とした修道女風の衣装を身に纏っていた。


「残念でしたね! まだいますよ! お客さん!」


「えっ!? まだいるんですか!? あれから四時間くらい経ってますよ?」


(す、すみません……)


「何時間経ってようがいるものはいるんです! ほらっ! あそこに……!」


(……っ)


 そう言って、カノンさんと修道女はこちらの方に顔を向ける。


(……っ……?)


 うわっ、気まずいっ! と思っていると、なぜか二人の視線が上に向かっていく。


 そして、静かにどこか焦ったような青褪めた顔へと変化していく。


(……ん? お……?)


 ジサンはその視線の先を振り返る。


 すると、肉食恐竜のような大きなモンスターが仁王立ちしていた。


(へ……?)


「に、逃げっ……」


 カノンさんが言いかけた時……


 GRAAAAAAAR!!


(っっ……!!)


 恐竜は激しく咆哮する。


 そして一瞬の間を置き、一番近くにいたジサンに噛みつこうとする。


「っら……!!」


(……!?)


 カノンさんが恐竜とジサンの間に割りいり、盾で恐竜の侵攻を防ぐ。


「お客さん! 逃げてください!!」


「……」


 その時、ポップアップが表示される。


 [オートパーティが適用されています]


(……オートパーティ)


 モンスターの強襲などにより半強制的にエンカウントしてしまった場合、付近にいるプレイヤーが四人を超えない範囲で自動的にパーティ構成されることがある。ただし、もっともモンスターと近いプレイヤー(今回で言うと、ジサン)以外は拒否することでパーティとなることなく戦闘から離脱できる。


「やっぱり来ちゃったじゃないですか! モンスター!! しかもかなりやばそうな奴!」


 修道女が言う。


「うるさいッ! あんたもさっさと逃げなさい!!」



 [魔法:オル・ガード]



 そこにいた四人に防御力強化の魔法エフェクトが発生する。

 その魔法の発信源は修道女であった。


「っ!?」


「逃げるわけないでしょ! 私の活動の根本的な目的は人命救助! ここで逃げるならこんな押しつけがましい活動していない! さぁ、無関係な観光客の方はどうぞご退避ください……!」


 そう言って、修道女は前に出る。


「あんた……」


 カノンさんは少し複雑な表情で少し後ろに立った修道女をちらりと見る。


 というわけで、カノンさんと修道女が前に出たことで、ジサンとサラは少し後方に下がる形となる。


「なんかちょっと悔しいけど、こうなったら一蓮托生! サポート、お願いします!」


「はい……!」


 カノンさんに対し、修道女が答える。


「ありがとうございます……! では……スキル:スラッシュ!」


 恐竜に斬撃エフェクトが発生する。


「続けて……スキル:兜割り!!」


 カノンさんは恐竜の頭部を殴打する。


「……どう……?」


 GRR……


 恐竜のHPは1/10程度、減少していた。


「よしっ……効いてる……?」


 が、しかし――



 [スキル:魚食い]



 恐竜はどこからともなく取り出した少し変わった風貌の魚を美味しそうに食す。


 すると、恐竜にHP回復エフェクトと攻撃力アップエフェクトが発生する。

 カノンさんが減らした分のHPはすぐに元に戻ってしまう。


「そんなっっ……!」


 そして、次の瞬間――


「っっきゃぁああああ!!」


 恐竜が回転し、強力な尻尾攻撃を見舞う。


 カノンさんは必死で盾によるガードするが、ガードの上から吹き飛ばされてしまう。


「……ぐ……」


 カノンさんは一撃でHPの2/3ほどのダメージを受けてしまう。


 GRR……


「う、うそ……」


 カノンさんが吹き飛ばされたことで、恐竜は次のターゲットとなる修道女を見つめる。


「……や、やめ……」


 修道女は恐竜の凶悪な見た目通りの実力差を悟り、恐怖に震え、立ちすくむ。


「あんた、やっぱり逃げなさいっ!!」


 吹き飛ばされ、なんとか立ち上がったカノンさんが叫ぶ。


 しかし、その猶予を与える隙もなく、不吉なスキル名がポップする。




 [スキル:捕食]

 [スキル:魔刃斬]




「っっ…………え……? 魔刃斬……?」



 [CRITICAL HIT]



「あ……クリティカルだ……」



 GRAaaaar……



 恐竜は断末魔のような鳴き声を発し、見慣れないエフェクトと共に消滅する。



「「………………え……?」」



 ◇



「っっ申しわけっございませんでしたっ!!」


 カノンさんは深く頭を下げる。


「お客さんに助けてもらうなんて……本当に情けないです……」


「私も活動家として、恥ずかしいです……」


 修道女も気落ちした様子でそう言う。


「い、いや……そんなことは……」


 ジサンは恐縮する。


 あまり見かけない恐竜型モンスターをテイムできて、ジサンはひっそりと喜んでいた。


 ==========================

 ■スピノダイノ ランクN

 レベル:50

 

 HP:1112   MP:0

 AT:490    AG:192


 魔法:なし

 スキル:捕食、魚食い

 特性:お魚大好き

 ==========================


「そんなことあります! あんな凶悪なモンスターをあっさりと……お客さん、一体、何者なのですか?」


「え……? えーと……そうですね……」


「詮索はやめましょう……きっと秘密結社の方でしょう……」


 カノンさんの問いかけに、ジサンがモゴモゴしていると、修道女がそのように言う。


「え? 秘密結社!? た、確かに、そ、そうですね……失礼しました……」


(いや……秘密結社とかではないんだけどな……まぁ、いいか……)


「カノン、何かあったのかい?」


「……!」


 恐竜の襲撃時には別の場所にいたお婆さんが四人が話していることに気づき、現れる。


「……うん、お婆ちゃん……実は……」



 ◇



「……そうか……お客さんには申し訳なかったね……それに皆、無事でよかった……」


 お婆さんは沈痛な顔をする。


「……」


 お婆さんは切り出す。


「活動家さんの言う通りでしたね……」


(……)


「今まで意地を張って続けて来たけど……ここらが潮時かもしれないね……」


「……! そんな、お婆ちゃん! 今まで頑張ってきたのにっ! 今回のモンスターがたまたま強すぎただけでっ……」


「ごめんね……カノン……お婆ちゃんに付きあわせて……」


「……!」


「お婆ちゃんも本当は迷ってた。あなたを危険に晒していいのか……でも、これまでそういうことが起きてなかったから大丈夫だと錯覚して、あなたに甘えていたのかもしれない……」


「っ……」


 カノンさんは俯く。


 と――



「そうか、止めるのか。でも美味しかったよ」



「「っ!?」」


 今までほとんど何も発することなく話を聞いているのかすら怪しかったサラが突如、そんなことを言う。


「イチゴ美味しかった」


「…………そうですか。よかった。その言葉だけで充分だよ……」


 お婆ちゃんは目にうっすらと涙を浮かべそのように言い、カノンさんはポロポロと泣く。


「っ……失礼……」


 活動家も貰い泣きしたのか、顔をそむける。



「………………これを……」



「え……?」


 サラが何かのアイテムを差し出す。


「これは……?」


「ポケットDMZという魔具だ。使用時にいくつか条件があるが、限られた区画だけDMZ化することができる」


「えっ?」


 DMZとは非武装地帯の略称で、ゲームにおいてモンスターに襲われることがない領域のことである。


「モンスターに見つかってからその領域に入っても意味はないから注意しろ。ただ、使うか使わないかは知らぬが、これで一角くらいはイチゴを育て続けられるだろう」


「っっ! お嬢ちゃん……」


 お婆ちゃんは突然の申し出に呆気に取られたような表情を見せる。そして……


「うわぁああああああん!」


「ひっ!」


 カノンさんが号泣しながらサラに抱き付く。


「ありがとぅううううう! おじょうちゃぁああん!」


 サラはかつて受けたことのない激しい感謝にたじたじとしている。


「ま、マスター……行きましょう!」


「ふふ……そうだな……」


「ちょ、マスター! なんでちょっと笑ってるんですか!?」


「えっ? そうか?」


 サラは顔を赤らめる。



 ◇



 そうして、ジサンとサラはそそくさとイチゴ農家を後にしたのであった。


 その後、掲示板で"秘密結社"の噂が広がることとなる。



告知になりますが、ダンジョンおじさん3巻が5/13(金)に発売します。

気が付けば2巻の発売から11か月経ってました。


これだけ掛かってしまったのはシンプルに本業が非常に忙しかったからです。未だに忙しくて、いい加減、嫌になりそうですが、しがないサラリーマンが食っていくためには仕方ないのです。。。似たような境遇の方も多いかと思います。共に頑張りましょう。。。

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<カクヨム版ダンジョンおじさん>

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