その8 差別しろ
今日はクリスマスだから、特別に投稿してやる。
昨日はさぞかし、つらい思いをしただろうからな。
「リア充、爆発しろ」
いくら言っても、心は寒いままだ。
来年こそは、お前もリアル充の仲間いりだ。
そして、そんなことを言うやつらを馬鹿にしてやればいい。
来年のお前の姿を末尾に挿入しておいた。
pixivの『Wasa』という人に頂いたものだ、拝んどけ。
その8 差別しろ
結婚出来ないやつに1つだけ共通点がある。
それは、『お前だけを幸せにする』と言い切れない事だ。
女性は誰しも、自分だけを見てくれる人を求めている。
だから、浮気をすると怒る。
この当たり前のことが分からないから、うまくいかないのだ。
彼女も同じ事だ。
自分だけを特別扱いしてくれる人を求めている。
なら、行動で示せばいい。
おはようと、おっす。 さよならと、またな。 ありがとうと、あんがと。サンキュウ―とサンクス。
挨拶だけでも違いは出せる。
そして、女性は、これに、とても、非常に、とてつもなく、敏感だ。
付き合っている者同士がファーストネームで呼び合ったり、「お前」と言ったりするのはこの効果を狙っている。
付き合い始めたら、「○○のお父さん何やてるの?」
みたいに、さりげなく使うと次の段階に進める。
今はまだ早いが、覚えておくといいだろう。
お店などでは、その子以外のレジには並ばないのは基本だが、その子が休みの時は、「○○さんはお休みですか?」
それだけを言っておこう。
女性のネットワークはすごい、必ず本人に届く。
自分を気にしてくれて嫌な気になる女性はいない。
注意をするのは、ストーカー行為にならないようにする事だ。
相手に負担をかけない。
あくまでも、向こうから近づくまで待つことがポイントだ。
会話が出来る様になってもそれは変わらない。
チケットは2枚ともあげてしまえ。
「自分は用事があって行けないから」
とか何とか言う。
目的は仲良くなる事だ。
誘っても断られないほどの仲になる事だ。
ここでガッツクなよ。
後はタイミング待ちだ。
焦らない、焦らない。
プレゼントにお金を使うな
自分に自信がないと、自分以外の物で勝負をしようとする。
それが、高価なプレゼントであったり、車だったりする。
だが、それにつられる女は、それがなくなれば見向きもしない。
付き合ったところで疲れるだけだ。
プレゼントはアイディア勝負だ。
手先が器用なら、飴の包みのセロハンで、小さな鶴を折るのもいいだろう。
これを1つ、オルゴールに入れて贈れ。
映画、コンサート、展覧会、レアチケットまでの出費なら許そう。
俺の友達に、親父のモーニングを借りて、
「お誕生日おめでとうございます、お嬢様」
「……」
「これ、親父の借りてきた、見つかる前に返さないと叱られるから、さいなら―」
こんな猛者もいる。
これでうまくいくのだから世の中面白い。
相手の趣向もある、2人の関係の進み具合もある。
中身で勝負なら貫き通せ。
そうすれば、その先の結婚さえも、妄想から夢に変わってくれる事だろう。
ここのポイントは、オチを付ける事だ。
注意するのは相手にプレッシャーを与えない事。
好きにさせてやる、などと生意気な事をするな。
その気はなくとも、そう取られる事がよくある。
知らない間に嫌われていた、その1番の理由がこれだ。
細心の注意を払え。
目指すのは、
『気が付いたら好きになっていた』
その為のオチだ。
ここで気を抜くなよ。
気が付いたらストーカーなんて、シャレにならんぞ。
来週は、おまちかねの話し方講座だ。
その前に、もう一度言っておく。
********≪焦るな≫********
これが、来年のお前の姿だ。