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残響の世界  作者: maro
22/106

22話「救助」

ジョウ「そんじゃ行くかぁ!――着!」


白い特攻服(ジョウのレベル2スーツ)がジョウの身体を包む。


背中には大きく「天上天下唯我独尊」の文字。


ジョウ「現れろ、俺の相棒!――装!」


釘バットとバイクが召喚される。


テロップ:

ジョウのバイク「暴走天使ヘルライダー


ジョウは暴走天使に跨り、釘バットを構える。


ジョウ「おらぁ! 行くぜー!

     お前らもあとに続けよ!」


叫ぶと同時に、ジョウは1階廊下のゾンビの群れへ突っ込んでいく。


バイクでゾンビを轢き、釘バットで次々と叩き潰す。


エリカ「……。

    前から思ってたんだけどさ〜……

    あれって武器なの?

    (小声:バイクじゃん!)」


トウヤ「ま、まあ……

    敵を轢き殺してるから……

    武器なんじゃないか?

    (小声:あいつにとってはな)」


Cチームメンバー「着! 装!」


トウヤの服は迷彩服に変わり、手にはトンファー。


エリカは女子高生の制服に変わり、鉤爪を装備。


セラはドレス姿になり、手にはフルート。


バンは戦士服に変わり、巨大なモーニングスターを構える。


トウヤ「敵はあいつが倒してくれる。

    我々は仲間の救助に

    専念するとしよう。」


セラ「はーい!」


◆病院2階

Dチームはゾンビを倒しながら病院関係者を救助していく。


マシロ「皆さん、救助に来ました。

   一階の入り口が安全地帯です。

   あちらの階段から移動してください。」


医師「た、助かった……ありがとう。」


ヒビキ(これが2階最後の部屋……

    キリヤさんとイズナさんは

    2階にはいなかった……

    一体どこに……?)


◆病院3階

ジョウ「おらおらぁー!!」


ジョウは相変わらず暴走天使でゾンビをなぎ倒していく。


その先に、ゾンビとは明らかに違う“大柄のアビス”が立ちはだかる。


ジョウ「ちっ……あのデカさじゃ、

    暴走天使じゃ吹っ飛ばせねぇ。

    直接叩いてどかしてやる!」


ジョウはバイクで距離を詰め、釘バットを振り下ろす。


ぶよ〜ん!


ジョウ「!!!!」


大柄アビスのゴムのような身体が、打撃を弾き返した。


反動でジョウはバイクから転げ落ち、釘バットも手から離れる。


ジョウ「いてて……!」


大柄アビスが大振りの一撃を振り下ろそうとする。


ジョウ(や、やべぇ……!)


ヒビキ「――斬!」


鋭い刃が走り、大柄アビスは一刀両断された。


その背後からヒビキが姿を現す。


ヒビキ「大丈夫ですか?」


ジョウ「あ、ああ……」


ヒビキとは反対方向を向き、しばらく沈黙するジョウ。


ジョウ「…………

    か、貸しだなんて思わねーからな!」


煽り:信頼――

   それは助け合いの中で芽生えるもの。

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