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残響の世界  作者: maro
17/105

17話「刃」

潜水艦に乗り込むカマルとDチームメンバー。


カマル「今回のアビスちゃんは

    黒潮牙浜に出たようね。

    毎度毎度、ご苦労なことだわ。

    基本的にあたしは手を出さないから、

    あなた達だけで

    アビスちゃんを倒してみてね。」


ヒビキ「わかりました!」


潜水艦が黒潮牙浜の岩場に到着する。


カマル「行ってらっしゃ〜い!」


アビスゴーグルをつけたカマルがハンカチを振る。


全員「装!」


Dチームメンバーが各自の武器を召喚する。


黒潮牙浜には、カニ型アビスが2体、鳥型アビスが2体。


ダイキとイズナがカニ型へ攻撃を仕掛けるが、装甲が硬くダメージが通らない。


ヒビキとマヒロも、素早く回避する鳥型アビスに苦戦していた。


カマル(フフフ……

    みんな気づいているかしら?

    あたしがDチームに入ったことで、

    平均レベルが上がり、

    ターゲットとなる敵のレベルも

    上がったことを……)


カマル「Dチームの子達!

    今こそレッスンの成果を

    見せるときよ!」


その声を合図に、Dチームメンバーが一斉に技を発動する。


ダイキは巨槌を振り下ろし、カニ型アビスを粉砕。


イズナは貫通弾で装甲を撃ち抜き、カニ型アビスを沈める。


マヒロは追尾矢を放ち、逃げる鳥型アビスを正確に撃ち落とす。


そしてヒビキも、斬を命中させて鳥型アビスを撃破した。


遠くからその様子を見ていたカマルが、満足げに歩み寄ってくる。


カマル「Excellent!

    素晴らしいわ、みんな!

    レッスンの成果を、

    本番でよく発揮できました!

    さあ、レッスンその3の

    続きを戻って――」



ドスッ。



その時、妙な音が響いて、辺りの空気が凍りついた。


カマルの口から血がこぼれ落ちる。


ゆっくりと視線を下げると――


その胸元からは、鋭い刃が突き出ていた。


煽り:カマルを刺した人物とは――!?

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