表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
残響の世界  作者: maro
102/105

102話「かけら」

ゼビウス「ちい、仲間が戻って来たか、

     こざかしい!

     だが、ダメージを受け

     未来視が使えなくなった

     今の状態でもお前たちを

     殺すことはわけないぞ。」


ゼビウスは嘲笑しながら空中へ跳び上がる。

片手を掲げると、上空に黒い球体が形成されていく。


ゼビウス「我が最終奥義アビスボールで

     全員まとめて

     消し炭にしてくれるわ!

     くらえ!」


巨大なアビスボールが唸りを上げながらDチームへ迫る。


キリヤ「みんな!発だ!」


Dチーム全員がアビスボールへ向けて“発”を放つ。


光線がぶつかり合い、空間が震えた。


ゼビウス「こざかしいことを!

     ならば、これでどうだ!」


アビスボールがさらに巨大化し、

Dチームの“発”を押し返し始める。


アビスボールはじりじりと距離を詰め――

ついに目前まで迫った。


キリヤ「うおおおお!!」


ダイキ「ぐぎぎぎぎ!!」


イズナ「ダメ、全員の力を合わせても

    押される…!」


マシロ「このままじゃ、

    このままじゃ全員やられちゃう!」


アビスボールが目前に迫り、光が視界を覆う。


ヒビキ「…ダメだ、もう終わりだ…。」

    その時――


??「あきらめないで!」


ヒビキ「!?

    その声は!ミオ!

    一体どうして!?」


声の方向を見ると、

ヒビキの胸元――ミオのアビスコアの破片が淡く光っていた。


そこから透明なミオの映像が現れる。


ミオ「これは私の残留思念。

   アビスオーブの破片を通じて

   あなたに語り掛けています。

   このオーブの最後の力を

   あなたに送るわ。

   最後まであきらめないで。」


ヒビキ「ミオ…ありがとう。」


ヒビキの瞳が強い光を宿す。


ヒビキ「うおおおお!!!!」


ミオの破片から流れ込む力がヒビキの“発”を爆発的に増幅させた。


その光はアビスボールを押し返し、ゼビウスの目前まで迫る。


ゼビウス「な!最大出力の

     私のアビスボールが押される!?

     そんな馬鹿な!!」


ヒビキ「うおおおおおお!!!!」


ゼビウス「があああああ!!!!!」


Dチーム全員の“発”が一つの巨大な光となり、

ゼビウスの身体を飲み込んだ。


煽り:光に包まれたゼビウス。

   勝敗は如何に――?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ