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創業物語-社会につながり人と仲良くなるためにー  作者: Making Connection


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3/3

3.創業理由

そもそも大学院の修了時は無職でした。

一つに論文が間に合うのかや公務員試験が上手く行かなかったりと複合的な理由が重なり結果として無職でした。

前述したように喘息による体調不良もあり、論文発表の時に何を話したのかすら覚えていない状態だったので仕事があったとして働けていたのかあやしい話でした(笑)

学習塾の講師をしながら3年4年と経った頃、世界中で新型コロナウイルス感染症が急速に広まりました。

オンライン授業をするために塾に通い、その道中で活気のない町や本来なら人も車もたくさん通る道が人通りのほとんどない道になり、そこにあるお店の「テイクアウトやってます」の看板が目に入りました。

あの時は誰もが先の見えない暗いトンネルにいたと思います。

それ以前の話として感染症の広まる前から友人は就職して結婚してと人生のステップを上がっている所から取り残されていく感覚があり友人との関わりも減っていた私はその時点で既に暗いトンネルの中にいたように思います。

ここで一つの教訓として

『連絡があったらすぐに対応しないといけない』

というものでした。

体調が悪く無気力だった頃に来た大学時代の友人からの連絡に返すことができなかったために「もう今さらだな」という気持ちになり返せなくなっています。

人の出会いは『一期一会』です。

この言葉は歴史の教科書にも登場する茶人の千利休の言葉で、彦根藩主(江戸幕府大老)の井伊直弼も人脈づくりのために開いたお茶会で大事にしていた考えです。

その意味は「一生に一度の機会」です。

どんな出会いや瞬間も二度と繰り返されることはないと考え、その時・その場に心から誠意を尽くすべしという心構えを表す言葉です。

この場合の使い方としては、

「また今度」の甘えを捨てる意味合いです。

人とのつながりは様々な要因で結び付いています。

つなぐためにはたくさんの勇気や行動といった労力を必要とするのにつながりが切れるのは一瞬です。

なので、『つながりを作り、大事にしてさらに他の所ともつなげていく』事を目指して創業を思い立ち、

事業名を『Making Connection 』としました。

私とお店、私と市民の皆様、私と地域を結びつつ、そのつながりを広めて小さな所から暮らしやすい町づくりに貢献できたらと思い創業しました。

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