表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/184

第40話 ピザ作り

シュークリームはギルバートとメルヴィンとデザートに食べるとして。

夕飯どうしようかな…


みんなでワイワイ食べるのが楽しいよね!!


…。

たこ焼きパーティー、鍋パ、チーズフォンデュ…

ギルバートとメルヴィンが喜びそうなものなら…


ピザ!!

ピザよくないかしら。

具材をたくさん選べるように用意して。

ケチャップとマヨネーズも作ったから、かなりアレンジができるはず。


ピザなら、タバスコも作りたいけど…

タバスコも発酵物だから、余裕よね。

作ろうと思ったら、すぐに作れるのはいいわね。

それならまずタバスコ作りね。

タバスコの材料は。

唐辛子

「酢って…小麦酢とコーン酢どっちかな?」

コーン酢はまだコーンを手に入れてないから、小麦酢で作れたらいいのだけど…

もし味が変だったら、赤ワインビネガーとかバルサミコ、リンゴ酢あたりを試してみよう。

米酢って事はないと思う。

とりあえず料理本で材料に小麦を選んで酢を作った。


「材料を選んで…よし、開始。」

実行ボタンを押す。

小人の絵が動き出した。

まずは唐辛子を粉砕する。

そのまま塩を乗せた樽で、3年くらい熟成…

もちろん私の発酵能力で大幅短縮できるし、違う菌が入って失敗することもない。

最後に酢を加えてグルグルかき混ぜ続ける。

最後に綺麗に種とかを取り除いたら完成!!


「メルヴィンはともかく…ギル君は辛いもの無理よね?使う前に相当辛いって説明しないと。」


あとは材料を用意する。

ピザ生地は、ふかふかタイプと薄焼きタイプ2種類用意した。

じゃがいもを茹でた物と、醤油で甘辛く煮たもの。

塩焼きチキン、照り焼きチキン、ソーセージ。

ほうれん草、トマト。

チーズをたくさん。

ゴルゴンゾーラ、モッツァレラ、パルミジャーノ・レジャーノ、タレッジョ、クリームチーズ、カマンベール、ゴーダ、グリエール。

ベーコン、ホワイトソース。

ミートソース。

バジル、ローズマリー、蜂蜜…

こんなものでいいかな。

むしろ多いかな?

特にチーズ。

でもチーズの味でいろいろ変わるから、たくさん作りたかった。


材料のホワイトソースは、鍋にバター入れて、小麦粉入れて、牛乳をゆっくり好きな硬さまで入れれば作れる。

簡単な割に、一旦覚えれば、クリームシチューにグラタン、ドリア、ラザニア、パスタと応用が効く。

焦がしたり、ダマになるのが心配だったら玉ねぎをバターで炒めて、そこに小麦粉と牛乳を投入でも玉ねぎ入りになるが作れる。

「よし、メルヴィンを呼んで、続きはギル君の家でやりましょう!」


「リアお姉ちゃん!!いらっしゃい。」

到着するなり、ギルバートが飛びついて来てくれる。

「リアお姉ちゃんは、とびきりいい匂いがしますね!」

「リア、いつもだ。」

メルヴィンが謎に張り合っている。

メルヴィン鼻よさそうだし、匂いに言及されるとちょっと恥ずかしいのだけど。

「2人ともありがとう。それより、また今日もみんなで作る夕飯にしたいのだけど。」

「わぁ!嬉しいです!!」

メルヴィンは黙って尻尾を振っている。


「今日はピザを作ります!」

「ピザ?ですか。」

「ええ、ここにある生地をこう丸めて伸ばして…好きな具材を乗せて焼くの。ベースはあってもなくてもいいわ。こんな感じにね…」

見本にマルゲリータとクワトロフォルマッジをつくる。

チーズは、ゴルゴンゾーラをほんの少し、クリームチーズ、モツァレラ、グリエールにした。

ゴルゴンゾーラとかブルーチーズは強烈すぎてちょっと苦手だから、匂いと風味を控えめに発酵させたものを少しだけにする。

慣れない子供にはキツいと思うし…


もしかしたら、アルメリア伯爵あたりには受けるかもしれないけど…

「わかりました!やってみます。」

2人とも、具材を味見しながら、思い思いの材料を乗せていく。

ギルバートはホワイトソースと照り焼きチキンのピザ。

甘辛じゃがいもと鶏肉、マヨネーズのピザ。

メルヴィンはケチャップとソーセージ、ベーコンのピザ。

ミートソースとホワイトソースにバジルを乗せたピザを作った。

「よし!じゃあ焼いてみましょうか。」

早速1枚目のマルゲリータが焼けた。

「あの、リアお姉ちゃんとメルヴィンに提案なのですが、焼けたピザみんなで分け合いませんか?」

「あら、それいいわね。」

メルヴィンも頷いている。

「じゃあまず私のね!」

焼けたマルゲリータを3等分する。

「ん!美味しい…」

薄焼きにした生地、とろけるモツァレラチーズ、生トマトのフレッシュさ…バジルの爽やかな風味がたまらない。

2人も、私が手で食べているのを見て、同じように食べている。

「…美味い。」

メルヴィンの尻尾はブンブンと振れているし、ギルバートもニッコニコで食べている。

「ピザというこちらの食べ物…とても美味しいです!チーズが伸びます!」

チーズをびゅーんと伸ばしながら楽しげに食べている。

「あ、そういえば。これタバスコって言う辛さを足す調味料なんだけど、もしよかったら使ってみてね。」

ギルバートには辛いようだが、メルヴィンは気に入ったらしく、ソーセージのピザにかけて食べている。

「リアお姉ちゃん!また近いうちに僕、ピザが食べたいです。」

よほど気に入ったのか、ギルバートはそんな事を言っていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ