小説投稿サイトに新たなランキングを希望します
無理な気もするけれど、言ってみます。
新たなランキングを希望!
小説投稿サイトからの書籍化がブームになってから時が過ぎて、今や出版不況と呼ばれる時代に。
ここで新たな刺激で新たなムーブメントを。
起こせたらいいなぁ、という思い付きです。
ではそのランキングのジャンル。
『翻訳小説ランキング』です。
言ってしまえば、翻訳家になろう。
小説投稿サイトにある作品を翻訳したランキング。翻訳家の卵や通訳の卵の方が、翻訳の練習がてら好きな作品を翻訳、意訳して公開。
これで海外から好評だったり海外の賞を取ったりとか、書籍化、コミカライズ、ハリウッドやインドで映画化、などしたら、おもしろいんじゃないかな?
私事になりますが、拙作の『トカゲは死ね、ナメクジは死ね』が、知らないうちに韓国語に翻訳されて、ネットに出てたという。
それで気になって日本の小説、ラノベの翻訳事情をちょっと調べてみました。
海外ではアニメ化された作品のファンが、原作の小説を読んでみたい、とラノベの翻訳作品が売れてきている。
アメリカで人気があるのは、『オーバーロード』『ソードアートオンライン』
SAOはアメリカの学校に置かれた一巻が、下着の女の子が男性キャラクターとベッドをともにする描写があり、青少年には不適切と、学校の図書館から排除しようという運動もあり。
逆に言うとアメリカの中学校の図書館に、翻訳されたラノベがあると。
講談社タイガも韓国で約40タイトル以上を刊行予定。西尾維新『化物語』シリーズなどを海外に展開して、翻訳のスピードを速め、刊行点数も増やしていくと。
中国ではラノベでは無いけれど、黒柳徹子の『窓ぎわのトットちゃん』が一千万部突破。
欧米のポータルサイト、My Anime List、の小説ランキングでは、御影瑛路『空ろの箱と零のマリア』が一位に。中には(失礼すみませんが)日本よりも欧米で人気があるものも。
ただ、小説の翻訳にはネックがあり、マンガの翻訳と比べて時間もコストもかかってしまう。このことから海外のファンが望んでいても、なかなか翻訳が進まない。
このあたりが、違法サイトに転載へと繋がるのでは。
だったら翻訳小説ランキングを作ってしまえば良いのでは?
2020年より小学校から英語教育が始まります。それなら、小説投稿サイトの作品を、翻訳練習素材として提供する、というのもアリなのではないかと。
これで海外で書籍化などなったときに、翻訳者には宣伝ありがとうと一定のペイがある。こうすると小説投稿サイトの作品が、埋蔵金の埋まった山になる?
海外でヒットしそうなものを探して、先に翻訳すれば印税の一部が入ってくるかも?
この場合、作品にはタグで、翻訳希望とかつけたりする必要があるかもしれませんね。
また、日本は出版不況で海外の方が市場として期待ができる。
日本は読書離れが進み、またアニメも売り上げは低迷してきているし。
ただ、これは日本の貧困化も原因なのではないかと。
17歳以下の子どもを対象とした、子どもの相対的貧困率は2015年で13.9%。7人に1人の子どもが貧困で、ひとり親世帯の貧困率は50.8%
日本の貧困率の高さは、米国(16.8%)に次いでG7中ワースト2位。ひとり親世帯ではOECD加盟国35カ国中ワースト1位。
夏休み、冬休みといった長期休暇では学校給食という栄養源が無い。家庭で満足に食事のできない子供は、休み明けにゲッソリと痩せ細って登校したり。
学校給食の残り物を保健室の冷蔵庫で保管して、朝、お腹を空かせて登校する子供に食べさせたりと、頑張ってる学校もあります。
最近では全国に子供食堂が増えて、子供は一食百円前後でご飯が食べられるところも、増えてきました。
私も幼い頃は、親が学校に勤めていて、学校給食の残り物をこっそり持ち帰り、それを夕飯のおかずにしてたりしましたが、今は昔より貧困化が進んでます。
本を買う前にそのお金でご飯を、と、なれば今後も読書という娯楽にお金を使う人は減少するでしょう。そんなお金があったら、ちゃんとご飯食べてー。
今は相対的貧困が緩和された、となっていますが、相対的貧困の基準の中央値が下がって、相対的貧困から絶対的貧困に近づいた、というところ。
今後も日本の貧困化は止まらないのでは無いかと。良くなる要素が見つからない。
国内の出版不況が持ち直すとは思えないので、このサイトもそのうち、(日本で)小説家になろう、から、(海外で)小説家になろう、に変わっていったりして。
途中ちょいと脱線しましたが、今後、グローバルになるのか、それともナショナリズムになるのか。
翻訳小説ランキングを作り、サイト内に外国語小説が揃えば、違法サイトにも対抗できるのでは無いかと。
ついでに翻訳家が育って行くといいかなーと。英語だけで無く、他の国の言語でもアリにして。この小説はブラジルでウケそうだから、ポルトガル語で、とか。
誰でも物語を書いて投稿できるのが、小説投稿サイトの利点。そして可能ならば世界中の人の目に触れる機会があってもいいのでは?
というところで、新ランキング、
『翻訳小説ランキング』の新設を希望します。
……さて、英語を勉強しようかな。




