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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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【祝ランクイン!!】雨宿りで入った遺跡、実は伝説の古代兵器『天空城』だった。うっかり主制御室を起動してしまっただけの俺、世界を滅ぼせる城の管理人として生きていく

作者:白子団子
勇者パーティーを「役立たず」の烙印を押されて追い出された俺、カイン。
スキルも金もない俺は、次の街へ向かう道中で無情な雨に降られ、近くの苔むした遺跡で雨宿りをすることにした。
そこで見つけたのは、不思議な光を放つ水晶がはめ込まれた奇妙な玉座。何気なくそれに触れた瞬間、遺跡は轟音と共に震え、地面が遥か眼下へと遠ざかっていく。そう、この遺跡は、空に浮かぶ城だったのだ。
城内に響き渡る声は、俺を新たな『管理人』に任命すると告げた。
伝説に謳われた古代文明の遺産、『天空城アークノア』。それは、かつて神々の怒りを買って封印されたという、自律型の超兵器だった。
いや、そんなこと言われても、俺はただの一般人だ。操縦方法なんて分かるはずもなく、食料のありかも不明。おまけに、どうやっても地上に降りられない絶望的な状況。
そんな俺の気持ちをよそに、伝説の城の復活は、瞬く間に地上の国々の知るところとなる。
アークノアの力を求める帝国、それを脅威とみなし破壊しようとする王国、そして、城の復活を機に目覚める古代の脅威。
次々と降りかかる厄介事を前に、俺は決意する。
「――わかったよ。やってやる。世界を滅ぼせる城の管理人として、俺は絶対に、平穏で怠惰なスローライフを送ってみせる!」と。
これは、何の力もない男が、最強の城の力(と、後から見つけた説明書)を駆使して、全力で平穏を勝ち取る物語。

現在1章2章3章が完結しております

10/13 祝・ランクイン!皆さん本当にありがとうございます!
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エピソード 101 ~ 121 を表示中
100年祝い・パンケーキ
2025/10/13 00:13
102.眠り姫
2025/10/13 00:24
103.生命
2025/10/13 00:33
104.悪魔的観測
2025/10/13 00:35
105.3つの魂
2025/10/13 00:39
106.一つ屋根の下
2025/10/13 02:29
107.帰国、
2025/10/13 02:32
111.魂+1
2025/10/13 10:11
113.主君
2025/10/13 10:18
114.審判者
2025/10/13 11:47
117.ポテトフライ
2025/10/13 11:58
118.盤上の女帝
2025/10/13 12:02
119.原初のバグ
2025/10/13 15:58
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