7話 ラボ偵察任務
7話 ラボ偵察任務
「ラボの偵察は2チームに分かれる」
中部陸軍司令本部庁舎内の会議室を借りることができた
「第一チームが北部山間部から接近、こっちは狙撃で山を歩き慣れている雨莉と地球のメンバーで行く」
雨莉も地球人なのでそう変わらないが“なんか照れくさいので言わないでください”と言われているのでとりあえず黙っておく
「第二チームはこちらの世界のメンバーで海岸から接近、上陸ポイントの偵察を主任務として行う。現状で質問ある者」
「北部の北の海は寒い、海岸偵察の海風には耐えられるとして上陸はどうやる?」
「中部の小型船でギリギリ見えるか見えないかまでの位置まで接近してから、装備付けて泳いでもらおうと思ってたんだけど.…寒い?」「この時期、夜間だと氷点下は当たり前、昼でも10℃超えることはないな」
「じゃぁ偵察ボート出すわ」
「助かる」
1/18 21:51 第一チーム
「狙撃ポイントここいいね」
雨莉がGPS端末にピンを指しながら言う。その隣で未来が暗視機能付きの双眼鏡でラボを見ている。ラボまで残り300メートルといった所でかなり見晴らしが良くなおかつあちらからはただの山だ
「まぁ、私ならこっちを警戒してカウンタースナイパー置くけどなぁ…見えない」
「よっぽどのアホかもう狙撃対策ガチガチにしてるかの二択だろうな」
前者であることを願いたい限り、そう思いつステルスで接近できそうな道を探す
「行くぞ」
「了解」
獣道を歩いて下りラボに近づく、近くで見ると意外と大きく、コンクリートで出来ていた。15メートル程度だろうか、ビル五階分の高さと同じくらいか少し低い程度だろう。
「この村跡は使えそうだな」
ラボと打って変わって小さくこじんまりした町の跡があり、強襲前の最終確認に良さそうだなと思いつつアパートの2階の一室に入る
「ここから監視とかも出来そうだな」
「私とルーナでここから監視と接近ルート考える。他のメンバーで別ルートを探して」
ルーナと未来を残し、雨莉と莉亜、ウェイと3人で町から出て東側からラボに接近することにした
「巡回2人」
「殺すなよ」
「わかってるよ」
巡回中の敵を2人発見したが素通りしたのでそのまま放置して接近する
「樹!」
莉亜が俺の名前を呼ぶ
「どうした?」
「これ」
雑草で見えにくいが階段らしきものがちらっと見えている
「何これ?」
「わかんない、でも地下への階段」
「入るしかないな……」
腰からナイフを取り出して雑草を切る
「ワンチャンラボに繋がってると信じて…」
hk416のライトを点灯させて階段を降りていく
1/18 21:51 第二チーム
「行くよ」
北部のレーダーがギリギリ捉えられない地点まで中型船で接近したのち小型偵察用ゴムボードを船から下ろして海岸線に接近する作戦だ。
「雨降ってくるとは思わなかった」
「それなぁ?でもまぁ雨降ってるから見通しは最悪、ステルス上陸にはうってつけだ」
ボートに全員なったのを確認してモーターを付けて舵を切る
「行こう」
地下の階段があったところから約50メートルの地点、物置がいくつかあったがほぼ使っていない様子で埃も舞っているので人がいる様子はない
「扉…天音だな」
爆弾=天音 天音=爆弾と言う方程式が最近自分の中で完成してきた…壊れたな俺と思いつつドアノブをゆっくり回してみる
「キーカードがいるな施錠されてる」
扉の横にキーカードリーダーらしきものがついている
「多分ラボが襲撃された時に緊急脱出用の通路だろうね。使われていないってことは……」
莉亜が口を開く
「まぁそう言うことだろうな、爆破で強行突破もしくはキーカードを探す」
別ルートもあるが静かに接近するならここだろう。何せ警備がザルだ。
「うーん、扉の向こうは部屋があるけどここにも警備なし、多分なんかの研究室」
「キーカード探しのために物置を漁れ」
ワンチャンを託して物置を漁ることにした
「了解」
なんか…全部やり切ってから北部地方行ってしまったんで…ネタがないんですよね
おんなじ雰囲気になるかもです
それでもよろしくお願いします!




