プロローグ え?いきなり?
プロローグ
「あなた達は死にました」目を開けて上にいる少女と目が合い最初の一言がこれである「はい?」「さっき爆発に巻き込まれたでしょ?」「あー………」なんとなく思い出した、確かトラックが検問に突っ込んできて…「じゃぁここは」「貴方達の言うあの世です、まぁ三途の川の少し手前くらいです」「じゃぁまだ」「明確には生きてます。意識不明の重体…お隣の人と」隣を見ると妹が寝転がっている「……生き返りたいのだが」「そう言うと思いましたよ」腐っても俺は小隊長、妹は副隊長だ、一気に2人抜けたら「まぁまぁ落ち着いて」「とりあえず起き上がりたい」ずっと寝てるのもあれなので起き上がりたい…が倒れてるこっちをじーっと見つめている少女のせいで立てない「あっごめんなさい」そう言い、その場後ろに下がってくれる「…まぁ生き返りたいってことですよね?」「あぁ」まだやらなきゃいけないことが残っている「そっちの方は?」「私も、やりたいことが残ってるので」「いいですよ、元の世界に戻しましょう」「やった」妹が喜ぶ…が絶対裏がある「まぁただでなんて虫のいい話あるわけないですよね?」ほら見た事か「いやぁ貴方達、特殊部隊ですよね?」「まぁそうですね」「丁度いい、戦争が起きてる世界があります、終わらせてください」「は?」「生き返らせるの大変なんですよ〜ちなみに強制じゃないので、嫌なら三途の川を渡ってください」「俺は生き返りたいから残る」「私も、お兄ちゃんが行くなら行く」「じゃぁ交渉成立ってことで」「どうすれば?」「私がそっちの世界に飛ばすので、目が覚めたら三浦三夏という方を訪ねてください…くれぐれも死ないように」そう言われると同時に意識がなくなる
目が覚めたら広い大地が広がっていた「未来起きろ」「言われなくても起きますよ」未来こと妹が起き上がる「あ、カバン」「……m1911、2丁予備弾倉6つ」「2人で使えってことね〜」未来がm1911を拾い上げてマガジンを抜き弾を確認した後スライドを引く…美しいほどのチャンバーチェックである「…GPSだ」起動するとマップが出る「2キロ先の町にピンが立ってる」「そこだな多分」とりあえずその街に向かうことにした…
なろうに登録した時は、転生系なんか描くかって思ってたのに…
書いてますねw
とにかく新シリーズ始まりです!