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槍の王

焦燥と月下のマギア(上)

作者:Sy
槍の王シリーズ第3部です。この作品の前にすでに完結している第1部『記憶を失った修道女と地下室の少年』と第2部『群青と灰色のサピエンティア』をお読み頂ければ幸いです。世界観や登場人物を追いやすくなると思います。時系列的には第3部は第2部と同じくらいの時代へ飛びます。舞台はもう一つの学園へ。応援頂けたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。以下、あらすじです。

幼い頃国王の養女となったハヅキは、マギア聖学院に護衛の七袖(ナナソデ)と共に在籍していた。人見知りで根暗な性格のハヅキも、七袖とソフィアに助けられながら、少しづつ周りの生徒達と打ち解けていく。そしてハヅキが中等部に進学する頃、王都立マギア聖学院と聖都立サピエンティア神学校連盟の交換留学プログラムが発表された。この交換留学プログラムにより、アスラがサピエンティアを訪れ、エウロギウスとアキレスと時を共にすることはまた別の物語である(第2部参照)。ハヅキはそのチャンスを利用し、故郷である東洋の国、獣人族の帝(みかど)が統治する陽王朝へ行く事を決意する。それは幼い時に生き別れとなった双子の姉、ミツキを救い出すためだった。しかしそのためには両校主催の選抜試験を受けなければならない。選抜試験の決勝、七袖の前には『白銀の騎士』と呼ばれるセレステが立ちはだかる。
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