あとがき
最後までお付き合い下さりどうもありがとうございました。
初めて長編の小説というものにチャレンジしてみたのですがなかなか難しいもんですね。
本当はもっと書きたいストーリーがあったのですが、これまた長くなりそうなのでひと段落したここで完結です。
リックの見合い話とか、エドワードがなんで強いのかとか、学園時代の話とか、ジュリーと彼女の話とか、ヒートさんの神官時代とか。
書く予定だったんですがね。
一人称だと限界を感じてしまいやめてしまいました。
この小説ではユメコの仕事への成長をゆっくり描いてみたいなと思いつつ、恋愛ものも書いてみたいななんて思って少し取り入れてみたんですが、イマイチ私にはうまく書けなかったという残念感。
もし続編書くとしたらタイトルを変えて(もうバイトではないのでね)三人称で深い恋愛話でも書いてみたいと思ってます。
ユメコは恋愛に関しては全く成長していないので成長過程を書くのは楽しいのかなと思ったり。
その時はまた、お付き合い頂ければ嬉しいです。
そしてこれは私事なんですが、この作品を書いている途中にジュリーのモデルである私の叔父が病気で亡くなりまして。
自分で書いてる小説の中では生きているのに現実ではもう会えない人なわけで。
この小説が完結したら叔父にあなたをモデルにして小説書いたのよー、なんて軽く話そうかなと思っていた矢先でした。
悲しいやら寂しいやらで。
無事完結したよー!と天国に叫んでみたいと思います。
それではまた次の作品でお会い出来れば嬉しいです。
ブックマークや評価は本当に励みになっていました。
感謝です!
長い間どうもありがとうございました!




