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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

やあ、なろうの婦人たちよ。婚約破棄で愛をうたっていると音に聞こえている。だから、私も愛の歌を書こうと参加した。

作者: 妙法のジャンヌダルク

 王子「やあ、やあ、我が婚約者ヘレンよ。婚約破棄をする!我は男爵令嬢と夫婦になるのだ。」


 男爵令嬢「ヘレン様、ごめんなさい!」



 婚約者ヘレンは深々と頭を下げた。王子のために資金援助をした。


 しかし、王子は真心の資金援助を足蹴にして破門にした。

 理由は公爵令嬢ヘレンに人望が集まり王子の人望が薄かったからだ。


 公爵令嬢「まあ、まあ、分かりましたわ。私は清々と生きて参ります。」


 王子と男爵令嬢「馬鹿め」


 しかし、公爵令嬢を慕う婦人、令嬢たちが立ち上がった。


 公爵令嬢の友人

「やあ、やあ、大変だ。一大事だ!」

「私達は悪を滅する祈りで王子に改心をいのりましょう。」

「そうしよう。それがいいですわ。」



 公爵令嬢を慕う者達は支部に集まり題目をあげた。


「南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経・・・」



 しばらくたつと、王子と男爵令嬢たちは苦しみだした。


 王子「うう、いたい、全身からだがいたい!」

 男爵令嬢「ああ、大変、クラクラするわ。」



 王子と男爵令嬢は十四誹謗の罪を犯していた。つまり、正法を所持している公爵令嬢を愚弄した罪だ。残念ながら仏法は厳しい破邪顕正である。王子と男爵令嬢は苦しみながらなくなり。死後硬直が激しく。苦悶の表情でなくなっていた。


 公爵令嬢ヘレンは手を合せて、王子と男爵令嬢の遺体に題目を送った。すると、遺体は柔らかくなり手を合せる事が出来た。


 すが、公爵令嬢ヘレンよと皆は手を合せて御信心を申し出る者が沢山出た。


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