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雨水

0を1にできる物体?物質?がいればそれは神と呼ぶに値すると思うが、神を信じていない私は、直線だと錯覚している時間とは実際何からも干渉を受けない「すべて」の周囲を一方方向に循環している永久機関であって、すべてと永久機関は植物と太陽の関係に似ており「絶対に予知する事のできない」ものとしている。(心理歴史学をsfではなくファンタジーとしている)

もう少しミクロな話をすると、我々は遺伝子や環境などの受動的な素材が複雑に組み合わさった存在であって選択権はなく全てが受動的で、まるで我々の人生とは、2Dや3Dよりも高次元の10D映画を鑑賞しているようなものである。

この映画にテーマをつけるとしたら「侵食・運搬・堆積」がふさわしいであろう。

雨がが山を削り礫や砂が混じった水が海に運搬され、次第に礫や砂が堆積されていく。

雨水は決められた道に流れていく、決められた道には後悔などの概念がなく予知できぬ道に希望を抱いている。

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