表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

乗り切った……のか?

次回は説明が多くなりますので少し時間が掛かるかと

 乗り切ったはず。多分、きっと、メイビー。

 ふぅー。乗り切ったと思わないと心が死ぬなこれ。

 にしても、疲れた……

 というかもうこれかなりのボロ出てるくね?

 詰んだか……? いやまだ詰んでないか……?

 分かんねぇな。とりあえず今、自分がしなければならないのは、


「情報収集だ。というかしないとすぐに死ねる」


 大事なのはスタートダッシュだ。え?もうスタートダッシュは出来てないし、何なら逆走してない?

 ……そのとうりですねぇ。ま、まぁ?情報は有れば有るだけいいですしぃ?善は急げだ。行くぞぅ。



 ……本読めるところどこにあるのぉ?あ、あれはシャーロットじゃないか!良しこれでどこに本を読める所があるかを聞けるぞ。勝ったな!(フラグ)


「少しいいだろうか、シャーロット」


「はい、何でしょうか?」


「本を読める所があればそこに行きたいのだが、どこにあるだろうか」


「あるにはありますが、数は少ないですよ?」


 ……まずい。フラグを建てたのが悪かったのか?


「構わない、最悪この地域の事が分かればいい」


「なら、大丈夫でしょう。そんな本があるのは私も把握してますし。」

 よしどうにかフラグは回避できたぞというかえ?何、このメイド、数は少なくてもどんな本があるのか把握してるの?凄いな


「メイドですので」


「メイドでもそこまで把握してないのでは?あと心を読めないでくれませんかねぇ?」


 彼女を怒らせはいけないと思った自分なのでした。


 先導してくれている彼女に付いていく途中に少し聞くか。


「なぁ、シャーロット。クリール家はどのような家なんだ?」


「はい?」

 彼女は後ろを振り向いて自分を見る。おっと?不正解踏んだか?


「いや、単にうろ覚えで聞きたいだけだ」

 これなら変に思わないだろ。


「あぁ、あまり熱心に聞いてませんでしたもんね」

 ……ルディは家の事が嫌いなのか、単に勉強してないのかどっちだ?話を聞いて判断するなら後者だが。

「分かりました。話しましょうか。」

 変に思われてなければいいのだが、いやもう手遅れか(遠い目)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ