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ロマティコス・ペリペティア ~美女と浪漫と冒険を~  作者: チョコゴーレム
第一章 異世界と吸血姫と記憶喪失
3/5

第二話 本性とスパルタ訓練

ステータスの表記を少し変えました。

やっぱり英語より漢字のほうが見やすくていいですね。あと分かりやすい。


10/06 後半変更しました。

 暖かな日差しを瞼越まぶたごしに感じて目を覚ます。

 体を起こし、伸びを一回してからベッドを抜ける。

 うん。どこにも不調は見当たらない。むしろ食事をたらふく摂ったおかげか、昨日よりも断然に身体が元気だ。


 取り敢えず部屋を出て、昨夜眠る直前に決めた、ここでしばら厄介やっかいになるというむねを伝えるためにセレーナさんを探す。

 が、見当たらない。

 なので、


「我に用事がある時はこの部屋の扉をノックするがいい。だが、決して中を見てはならぬぞ?」


 と、昨日教えてもらったセレーナさんの部屋に向かう。

 ノックをしようと手をかかげるが、中からセレーナさんの寝息がかすかに聞こえて躊躇ちゅうちょする。

 わざわざ起こすほど急いでいるわけではないので、その場は後にすることにした。

 自然に起きてくるのを待つとしよう。


 その間何をするのかと言うと、家の中を軽く探検する。

 実は、


「どちらにせよ、ここにいる間は自分の家と思ってくつろいでくれていい」


 と、軽く教えてもらったから意味はないんだけど、ひまつぶしのためだ。

 探検をすると言っても、セレーナさんの一人暮らしだからそんなに大きいわけではない。

 セレーナさんと俺が使っている部屋が二つに、台所が引っ付いた居間、トイレと洗面所、離れにアトリエがある。ここは許可無しでの立入りは禁止と言われている。

 あと、裏にはお風呂があった。露天風呂だ。最初は俺も驚いたが、周囲に人がいないからできることだと。

 いやいや、魔獣ザ・ロアーとかいるだろう、と思ったけど、そもそも並の魔獣はセレーナさんを恐れて近づいてこないから大丈夫なんだと。

 それに周囲には虫除け用だが、一応結界も張ってあって、よく見ると薄っすらと赤いまくが見える。

 こんな感じだろうか。

 セレーナさんはまだ起きてこない。


 台所に行き、水瓶みずがめからコップに水を汲み——昨日のんだのと同じ水だ——、外へ出る。

 正直、魔獣に襲われたらひとたまりもないが、結界の内側なら危険は無いだろう、とのことなので日光を浴びに行くことにした。

 記憶喪失なのもあるが、見覚えのない景色ばかり。

 見渡す限り草と木だけ。

 日光を浴びながら、水を溢さないように注意しつつ身体を大きく開いて伸びをする。

 陽の光で身体の細胞一つ一つが活性化するようで、とても気持ちがいい。

 後ろを振り返ると、丸太を積み上げたような外観の家が見える。汚れは一つもなく、建てたてホヤホヤのように綺麗だ。中も手入れが行き届いていて、埃一つなかった。

 これ全部、セレーナさんが一人で建てたらしい。

 あの人何でもできるのではないだろうか。

 だがしかし、そんな素晴らしい丸太家に水を差している異物が俺の視界には映っていた。

 丸太家の丁度真ん中から、禍々(まがまが)しい塔が天を衝くかのように生えている。

 曰く、これは森の最奥にある迷宮ダンジョンの一種である魔塔バベルというものらしい。


「あそこには絶対に行くな。死にたいのなら別だが、同じ死ぬにしてもそこらへんで首でもつって不死者アンデッドになる方がマシだ」


 と、吐き捨てるように言われた。よほど嫌いなのだろう。

 確かに俺も嫌な感じがビンビンするので、近づかないようにしよう。




 やることもないので、大の字に寝転んで雲を目で追っていると、いつの間にか寝ていたようだった。

 さっき起きたばかりなのに。

 太陽の位置はあまり変わっていなかったので、数分ほどしか経っていないと思う。

 と、そこで、家の中から物音がした。

 きっとセレーナさんが起きたのだろう、と思い、中に戻ることにした。


「……ぅ……ょ」


 玄関扉の前に立つと、何か聞こえてきた。

 ゆっくりと扉を開ける。


「あんなに良くしてあげたのにっ!」


 扉を開けると直接居間に入れるようになっていて、入ってすぐの左にはふかふかのソファ。

 正面には食事用の大きいテーブルと椅子が二つ向かい合って置いてある。

 セレーナさんは昨日と同じくその奥側の席にいた。


「結局一言もなしに出て行っちゃうなんて、なんて恩知らずな人族ヒューマンなのかしら!!」


 なので、寝癖がついたままのボサボサの髪の毛や泣き腫らした目元、力なく垂れ下がった蝙蝠こうもりのような翼や一糸纏いっしまとわぬ芸術的な真っ裸など、昨日の美人とはかけ離れた駄目吸血鬼がワインボトルか何かをラッパ飲みしながら愚痴っているという衝撃をモロに食らってしまった。

 誰これ。


「はああ、いくら好みだったか、ら……って……?」


 時が止まったような気がした。





 俺も嫌々ながら対面の席についた。

 酒瓶をどこかに隠し、翼をドレスに変化させ、瞬時に身だしなみを整えたセレーナさんはしかし、赤面した顔をうつむかせ、唇を強く噛み締めながら白磁はくじのような肩をプルプルと震わせて羞恥に襲われていた。

 早口で自棄気味やけぎみあらざらい説明されたところによると、今のが素で、昨日のは演技らしい。

 なんで演技なんか? となるところだが、要は格好をつけたかったのだと。

 千年ぶり——今年で六三一一歳らしい——の人だから、舐められないようにしないと。でも、顔が結構タイプだから好感度も上げたい。あ、会話の仕方忘れちゃった。皇帝やってた時の感じでいっか。

 で、ああなったと。

 それはそれで良かったのだが、一日で皮が剥がれるとか、……うん、不憫ふびんでならない。

 止めになりそうなので口には出さないでおいたが、顔に出ていたのだろう、一層縮こまった。


「ああもう、最悪ぅ……」


 空気が最悪なので、話題を変えよう。


「あの、これからのことなんだけど」


 無意識に敬語がとれていたが、あの醜態しゅうたいをみたら仕方がないと思う。


「ぁ、うん……」


 余計に沈んだ。

 なにか勘違いしてそう。

 だが、正直俺もちょっと迷ってしまった。


「しばらくここに居させてほしい」

「やっぱり、そうよね…………ん……?」

「だから、これからよろしく」

「え…………いいの!?」


 テンションがぶち上がった。

 情緒じょうちょ大丈夫だろうかこの吸血鬼。





 それからルンルン気分のセレーナと朝食を摂った。

 食後の紅茶を飲んでいたセレーナが唐突に口を開いた。


「ここに住むのは勿論良いし、戦い方や知識、外での生き方とかもイロイロ教えてあげるけど、働かざる者食うべからず、よ!」


 家の掃除とか家事をしろ、ということだ。

 そのうち狩りとかもして獲物を取ってこい、ともいわれた。


「では早速、今から戦闘訓練を始めるわ!」


 え、今から?


「でもその前に、ハヤテ、あなたの能力値ステータス鑑定アナライズさせてもらうわね」


 能力値? 鑑定? なんぞそれ、と思ったので聞いてみたが、固有名詞が多すぎて余計にわからなくなった。


 まず初めに、この世界、ドムニュエルには神々が存在しているらしい。

 初っ端からなかなかのぶっ飛び具合だが、実際に顕現することがあるのだと。

 この能力値とかいうのは、その神々の内の数字の神、文字の神、力の神の三柱が作り出した概念システムで、あらゆる生物が持つ力や情報を見えるようにしたものらしい。

 鑑定というのもその内の能動技能アクティブ・スキルと言われるものの一つらしい。

 うん、実際に見たほうが早いな。


「ハヤテの能力値はこんな感じよ」


 どこからか出した紙に書かれたのをまじまじと見る。







名前ネーム:ハヤテ (訓練期間中チュートリアル) 年齢エイジ:16 性別ジェンダー:男

種族シリーズ人族ヒューム 古雅人エンシェント・ヒューム 絶滅種エクスト LEV(レベル):1

職業ジョブ:無

位階クラス:無

称号エイリアス:大番狂わせ(ジャック・ザ・キラー)


能力数値パラメータ

体力(ライフ):1500/1500

魔力(オド):3000/3000


膂力(ストレングス):1000

器用(デクストリティ):1000

耐久(バイタリティ):1000

敏捷(アジリティ):1000

知力(インテリジェンス):1000

精神(マインド):1500

魅力(カリスマ):1000

幸運(ラッキー):1000

信仰(スピリチュアリティ):0


能動技能アクティブ・スキル


 鑑定アナライズLv.6

 逃走エスケープLv.10

 魔法マジックLv.5

 身体能力強化フィジカル・ストレングセンLv.5

 

受動技能パッシブ・スキル


 苦痛耐性トレランス・ペインLv.10

 精神安定キープ・マインドLv.8

 魔力感知オド・センスLv.3

 自然治癒オート・ヒールLv.5

 鑑定阻害ブロック・アナライズLv.1

 古代語コイネーLv.5

 日本語ジャパニーズLv.3






 目を通すが、正直なにがなんだかわからない。


「前にも一回見てるけど、まさか古雅人とはね~。しかも絶滅種」

「……古雅人ってなに? もしかして俺人間じゃないの?」


 ずっと人間だと思ってたんだが。


「そうだった。記憶喪失だもんね。全部説明してあげる」


 名前、年齢、性別、職業はそのまんまだ。言うことはないが、訓練期間中ってなんだ。

 セレーナもわからない様子だったので一旦飛ばす。


 族というのは大まかなくくりで、鑑定のLEVが低かったり、簡単な魔道具で調べる時はこれしかでてこないらしい。

 動物の特徴をもつ者なら獣人族ビーストノイド、虫なら蟲人族インセクトノイドといった感じになる。セレーナの場合は鬼人族オルグとなる。

 ということは、俺は一応人間ということになる。獣人族とか蟲人族が嫌なわけではないけど、ずっと人間だと思っていたから少しホッとした。


 古雅人というのは名前に”古”とついてるように、はるか昔、約四千年前に存在していた種族で、彼らは総じて高い知能と身体能力を持っていたとか。

 特に魔法の才が凄まじく、古雅人は皆生まれた時から自身の魔力を意のままに操れたのだという。そして特徴的なのが魔法を行使する際に全身に浮かび上がる紋様で、空気中の魔素を自分の魔力に変えるという反則じみた能力を持っていて、ほぼ無限に魔法を放てたらしい。

 ではなぜ絶滅したのか? 

 彼らは普人と違って街などは作らず、森や山などの自然と共に生きる種族だったからか、他の種族には敵対されており、如何せん数が少なかったため人海戦術で絶滅させられたのだと。


 絶滅種というのはそのまんま、既に滅んだ種族というのを表している。じゃあ、なんでいるんだ、ということになるが、高位進化ハイエボルブ——でしかなれない——で今は存在しない種族になるとこう表記されるのだと。なので今のところ古雅人は俺以外いないことになる。

 古雅人に高位進化するとなると元の種族は普人の可能性が高いが、普人が高位進化するなんて前代未聞らしい。じゃあ、俺ってなんだよ。

 ちなみに他にも亜種バリアンツ稀少種レアスとか色々あるらしい。


 LEVというのは種族の中での個人の強さを表したもので、数字が大きいほうが強く、限界が百。稀に限界を超えるものも存在するとのこと。だが、LEVが絶対という訳ではなく、生物としての格が負けていたらLEVが高くても負けるので、気をつけるように、と釘を刺された。


 位階というのは特定の職業についたら選べるものらしいが、無いので今回は飛ばす。


 称号、これはセレーナでも謎らしく、人に呼ばれると付く時もあるが、基本的には勝手に付いているとのこと。

 称号には称号補正エイリアス・ボーナスというのがあるらしく、付けば付くほど、レアな称号であればあるほど能力値が底上げされるらしいが、鑑定とかで見る時は最新のやつが一個しか表示されないんだと。全部見るには特殊な技能か道具が必要とのこと。


 体力とか膂力とか技能とかは客観的に見た現在の能力やできることを数値化、文字化しているだけなのだと。確かにわかりやすい気がする……? 俺のは平均よりは高いのだと。


「でも、想像よりも弱かったから、ミッチリ鍛えてあげるわ」


 ……能動やら受動やらは自分が動く必要があるかないかだけの違いらしい。Lv.は熟練度のことで、1が素人に毛が生えたくらい、5で一流、10は神級とかなんとか。


「セレーナはどんな感じなんだ?」

「え~、聞いちゃう?」


 気になって聞いてみたら、ざっくりとだが嬉しそうに教えてくれた。


種族:艶血紅鬼女帝アモラス・クリムゾン・ヴァンプレス 原真種オリジン

LEV:237

能力数値:俺のざっと五十倍以上

技能:たくさん


 ざっくりすぎてわけわからんが、取り敢えず凄いのはわかった。

 種族名とかLEVとかおっかなすぎる。五十倍ってなんだよ。

 気まぐれで殺されたりしないだろうか。


「さて、能力値も確認したし、早速初めましょうか」


 セレーナは妖しく微笑みながらそう言った。


 ……お手柔らかにお願いします。






「ハアッ……ハアッ……」


 一時間後、俺は捨てられたボロ雑巾のように草原の上に転がされていた。

 手元には半ばから折れた木刀。似たようなものがそこらへんに数十本以上落ちている。

 怪我はない。セレーナが負った端から魔導で治すからだ。

 苦痛耐性のおかげか、痛みはない。


「もうへばっちゃったの? もう一時間やるわよ」


 嘘だ。

 泊まらない方が良かったかも知れない。

 見た目だけは良い絶望がニコッと微笑んだ。





「きょ、今日の剣術の訓練は終わりにしましょっ」


 さらに一時間後。


「さっきのはたまたまだから! ハヤテが剣術初心者だから手加減してあげてただけだから! 調子に乗らないようにっ」


 最後の最後でセレーナから一本取った。


「わかった!?」


 仰向けに転がったまま辛うじて頷く。

 一本取ったが、その後コテンパンにやられた。


「……フンッ」


 セレーナはぷりぷりしながら家の中に戻っていく。

 怒りたいのは俺の方なんだが。

 セレーナに一つでも傷をつけたら俺の勝ち、という話だったのに、そのまま反撃されたのだ。


「……ハアッ……初日からスパルタすぎんだろ」


 外に出るとセレーナはそこらへんの木から魔導マギアで木刀を削り出し、それを俺に持たせて言った。


「戦いといえば剣。一番身につくのは本番。さあ、どこからでもかかってきなさい」


 戦い=剣は意味分からないが、本番が一番いい訓練なのはわからんこともない。

 けどこれはない。スパルタすぎる。

 明日は筋肉痛では済まないだろうな。


 辛うじて動くようになった体に鞭を打って戻ると、既に昼食の用意ができていた。

 正直、あまり食欲は湧いてなかったが、


「食べないと強くなれないわよ」


 と、無理やり食べさせられた。

 現金なもので、一度美味しさを味わったら食欲も戻って阿呆みたいに食べてしまった。

 その後は昼寝。

 俺も、昼寝? とは思ったが、


「昼寝は良いわよ~。疲れは取れるし、頭もスッキリするし、悩んでたことが解決できるようになったりするし、良いこと尽くめなんだから」


 とのこと。

 正直、動く気力かなかったので、ありがたくはあった。

 90分程寝たが、たしかにマシになった。


「さあ、疲れはとれたでしょ。次の訓練を始めるわよ!」


 あ、そういう……。



 再び外に出る。

 今度は槍の練習らしい。

 これまたセレーナが魔導で作った木の槍、というか長い棒を渡される。

 剣の時よりは善戦したが、やはりコテンパンにやられた。

 一時間後には惜しいところまでは行ったが、本気で避けられ、本気で反撃されて地に沈んだ。


 少し休憩を取り、その後も色々武器を変えて訓練を続ける。

 最後は素手の戦いをやったが、どうやったらあの細くて柔らかい手足から阿呆みたいな怪力が出てくるのか分からなかった。

 そして、力加減を間違えたセレーナに顔面から地面に不時着させられて、俺は意識を失った。

 あ、これ死んだ、と思ったね。


「うわあああっ、ごめんなさいぃぃぃ」





「……ん」


 後頭部に柔らかな感触を感じ、目を覚ました。

 眼前には大きなおっp……ではなく、泣きそうな顔をしたセレーナ。というか実際泣いたのだろう、涙痕が残っていた。

 なるほど、膝枕ということか。

 目覚めたのに気づいたのか、ガバッと頭を抱き抱えられる。


「ほうとうに、ごめんねええっ」


 めっちゃ泣いてた。

 要約すると、俺の成長速度がすごくて見栄張って本気出しちゃった。ごめんね、ということらしい。

 というか苦しい。息ができない。ぐうぇ。 





本日の成果


Level Up

「身体強化5→6

 自然治癒5→6」


NEW

高速思考ハイ・シンキングLv.5

 並列思考マルチ・シンキングLv.3

 危機感知デンジャー・パシブLv.5

 先読ケンジャクトLv.4

 防御術ディフェンスLv.5

 回避術アボイドLv.4

 受身ブレイク・フォールLv.5

 剣術ソード・マスタリLv.5

 槍術ランス・マスタリLv.5

 棒術ロッド・マスタリLv.5

 斧術アックス・マスタリLv.5

 槌術ハンマー・マスタリLv.5

 投擲術スロウ・マスタリLv.5

 盾術シールド・マスタリLv.5

 徒手空拳エンプティ・ハンデッドLv.5

 昼寝ナップLv.2」

 セレーナへの怒り

今回も読んでいただきありがとうございます。

ではまた今度。

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