地鎮演技(仮題)

【現在、この作品は作者の都合上、一時的に凍結させていただいております】
生命体特有の脳活動が引き起こす物理現象、"魔術"が発見され、現実における"オカルト"の大半に説明が付いてしまった近未来。公立の学校で魔術を習うことも珍しくなくなったような、そんな時代。

学校で魔術を習い、部活でも"魔術技能競技"というスポーツに打ち込む高校二年生、"日高奨平"は奇妙な儀式に巻き込まれる。


起源は神話の時代まで遡るとされる聖なる儀式、『床鎮儀』。

それは、"魔術"ですら扱うことのできない奇跡を操る者たちが、だった一度の未来を求めて争い殺し合う、死の儀式だった。


魔術すらも科学となった世界で芽吹く、科学と相容れないもう一つの法則。それは、儀式に参加する人々の心までも蝕んでゆく。


思いと想いが交差する争乱の果てに、日高奨平は何を視るのか――?

和風近未来バトルファンタジー、ここに開幕!


※更新速度がかなり緩慢です。ご了承くださいませ。
なお、これは連載停止宣言ではございません。