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幸せになれなかった犬ジャック

作者: クラ

犬は昔から人間のパートナー、それゆえ他の動物と比べても人間との絆は深い。

犬には幸せになる権利がある。

だがこれから私が話す犬は幸せになれなかった。

思い出すだけで後悔が押し寄せる、だが最後まで語らせて欲しい。

これはかって私がした過ちを繰り返し、不幸な犬が増えないよう私ができる唯一の罪滅ぼしかもしれないのだから。



私は中学2年生だった。当時、明るく活発で部活に力を入れている13歳の少女だった。

私はとても影響のされやすい子だった。 その時私が夢中になっていたこと、それは漫画を読むこと。

何の漫画かとゆうと犬が主人公の冒険物の話だ。

毎週学校が終わると私は自転車でコンビニへ向かい立ち読みをしていたのだ。

その話を読んでいるうちに私は犬が飼いたくなった。

実は小学生の時は雑種の犬を飼っていたのだが、一年前にその犬はいなくなってしまった。おそらく死んでしまったのだろうがハッキリとは言えなかった。なぜならばその犬は自分で首輪を外し出ていったまま帰って来なかったから。

たまにどっかに行ってもいつもは帰ってくるのだがその時から姿を見ない。

途中で車に引かれてしまったのかも知れない・・・。

とにかく家にはペットはいなく、庭は広かったので犬は飼えるそれも大型犬が!

と思ったのだ。

そして私はこの事を今でも後悔している。

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