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ep2 初めての友、達?



       ーー学園の門前にてーー


「ここが俺の通う魔法学園、フィデリア魔法学園か!魔法学園っていうくらいだから神聖な感じかと思ったら親父が好きそうな中世ヨーロッパみたいな雰囲気だなぁ」


俺はこの落ち着いている学園に胸を高鳴らせ自分はどこの教室なのか並んでる列の最後尾に並んだ。

こんなにたくさんの新入生がいるんだな。一番大きい魔法学園っていうのは親父から聞いてたけどまさかこんなにいろんな所から来てるなんて、早めに家を出といて良かったー。



「なあなあ少年! この列ってなんの列か知ってるか!」

なんか赤髪のめっちゃ元気な男が話しかけてきたぞ。元気すぎて俺ちょっと引くレベルだぞこれは……しかも結構がたいが良い。その筋肉少し分けてくれよ。

「自分のクラス見るために並んでるんだよ。ほんと凄い列だよね。早く出といて良かったって思うよ。」

「おぉそうだったのかありがとな!俺も少年の後ろに並ぶとするか!そういえば少年君の名前はなんだい?」

いやまぁ聞かれる流れだよね……あんまりこういう暑苦しいの好きじゃないんだよな、正直ダサい。

「俺はセリオ。君は?」

「良い名前だな!俺の名前はフェイス!よろしくな!」

朝から大きい声出すし勘弁してくれよぉ。


何分たっただろか。俺らが教室の紙を見るまでいろんな話をした、どこから来たのか、何人兄弟なのかとか。話してる限り悪い人じゃなさそうだしまぁこれから関わることは少ないだろうし教室だけ見てさっさと逃げよっと。


えーーっと俺はC組か。さっさと逃げてしまおう……

「おぉぉぉぉぉぉ!セリオ!同じクラスじゃないか!最高だなダチが同じクラスなんて!楽しい一年にしような!」

んーーー、神様、なぜこんなことをするのですか。俺は何か恨まれることでもしたのでしょうか。しかも!声デカすぎて目立つし勘弁してくれよぉ。そしてもちろんみなさんのご想像の通り俺はフェイスに肩を組まれ一緒に教室に向かいましたよと。




楽しく二話目描かせてもらいました。物語書くの楽しくて無限に描きたいことがあるので飽きずに更新するたびに見て欲しいです!引き続きアドバイスとかあったらお願いします!

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