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ep1 はじまりの朝

お前らは違う! 絶対にそんなことはしない。 だから戦うんだ今ここで

             


               本気で!!!



ある朝俺は目を覚ました。太陽がのぼりかけている早朝に体を起こしさっさと支度をした。

俺の名前はセリオ15歳。今日は割とテンションが高い。

なぜかって? そう! 今日から恋愛たくさん、魔法がたくさんの学園生活が始まるんだ。

俺はウキウキしながら階段を降りた。

「お母さん、おはよ!」

「あらセリオ、いくら今日から学園生活が始まるからって起きるの速すぎない?」

絶対言われると思ってましたよ……でも素直にワクワクしてるなんて恥ずかしくて言えねぇよぉ

「なんかあんま眠くなくてね早く起きてゆっくり準備しようかなって」

ま、まぁこんなこと言っとけば無難かな。


他愛もない話をし朝ごはんを済ませ髪を整え俺は夢の学園生活に向けて学園に向かおうと靴を履くと

「セリオちょっと待って、お父さんが昨日学園に行く前に話たいって言ってたから」

え?学園に行く前に話したいなんて……え?なんだ?俺が何かやらかしたのか?それともまさか! 親父手続きするの忘れたとか?どっちにしろ怖すぎるよぉ。

俺は声を振るわせながら

「わかったから親父を起こしてきてよ」 

なんて言ってみたけどほんとは絶対起こすなよと心で叫んでます。

数分後……


「セリオその制服にあってるじゃねぇーか! まるで若い頃の俺みたいだ!」

肩を組みながら話してくる親父はほんとに暑苦しくて困る。

「それで話って何よ」

それが気になりすぎて他の話なんて頭に入ってこないに決まってるでしょうが!!

「あぁそれか、セリオ、お前はこの学園生活を通してたくさんのことを学んで、たくさんの人と出会って、恋をして、モンスターを狩り、いつかはあの魔王を倒しちまうかもしれない。でもなそんな生活はお前次第でつまんなくも楽しくもできる。だからこそこれからのことも終わったことも気にすんな。今を楽しんでれば楽しい学園生活になる。俺が言いたいのは以上! これから楽しんでこい!」


「魔王なんて誰が倒せるかっ! なんかビビって損した。もう行くね、行ってきます!!」

親父ってあんなこと言うんだな、なんかすごい熱かったなー。


俺は学園に向かって歩き出した。






とりあえず一話目読んでくれてありがとうございます!

初めて小説を書いたので書き方のアドバイスとか感想たくさん欲しいです!

もちろん続きも考えてますし伏線なんかも入れて一話目よりもどんどん面白くなっていくように工夫していきたいと思います!そして読者さんも考えさせられるような物語を作っていきたいと思います。温かい目で長い目で見てくれると嬉しいです。


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