あとがき<ネタバレ注意!>
こんにちは、あるいは初めまして。現観虚です。
ここまで読んで頂いた皆さん、本当にありがとうございました!
本作は初投稿ですが、原型は二年前に書いたもので、その時は公表することは考えていませんでした。
簡単に言うと「恋愛×サイコホラー」みたいなコンセプトで構想していました。奇を衒うというよりは、むしろ習作ということもあり、実験的な面が強いです。……結局これ、メインジャンルは「超能力バトル」で合ってるんですかね?
後から読み直すと話の流れがかなり迷走していたので、大幅にストーリーや設定を考え直しました。ついでに、アングラ的な設定も大きく加わりました。あれ?むしろ要素が増えて渋滞してるのでは……?
でもやりたいことのためには全部必要だったので、せめてできる限りすっきりさせたつもりです。もっとも、当然読みにくいと感じた方もいると思います。その点も是非感想をお聞かせください。
なお、一応お断りしておくと、本作の主題はカルト問題ではありません。カルトではただの人間が虚飾で権威と力を得ますが、司くんたちは根本的に人間を超越した種としての「強者」であり、だからこその脅威です。
そんな不条理でイレギュラーな存在が入り込んできた時、果たして人間たちの物語はどうなるのか?そんなことを想像して書いたお話でした。
――ある者は敗退し、ある者は栄光を得て、またある者は、望みがなくても進むしかない。
そうして物語が終わった後、一体何が待っているのか。
誰かの残骸か、不条理な夢か、あるいは途方もない深淵か――
いずれにしても、興味深い。
心行くまで、観るとしよう。
ようこそ。現実と虚構、意味と混沌の狭間の世界へ――
――――人間の旅は、今、ここから始まる。
改めまして読者の皆様、ここまでお読みいただきありがとうございました。
(よろしければ、次回作の方もよろしくお願いします……!)
明日は用語解説・キャラクター紹介を投稿しようと思います。天使の能力に関する解説や作者から見たキャラクターの性格なども載せます。ぜひご覧ください。




