表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヒーローになりたかった  作者: レイ
12/18

不知火の弟

閲覧、ブックマークありがとうございます。

次回更新予定です。

よろしくお願い致します。

「ゆっくり休んでくれと言ったものの休ませられなくてすまないな」



「いえ。それよりこちらを優先させたいので気にしないでください」



俺と不知火は、不知火の車でとある所へ向かっていた。

そこは主犯がいるところではなく、警察署である。

何故そこに向かっているのかというと、そこに前回の件を担当している者がいるらしい。



「君には今回のことで話しておきたいことがあるのだが、実は君が新を助けてくれたとき、あのマンションの周辺を警察が取り囲んでいたんだよ」



「え?」



気付かなかった。

でも、だからあんなに早くパトカーがたどり着いたのかと納得はする。



「まさか、新君かあんなに眠っていたのって」 



運転席に座る不知火の方へ顔を向けると、ふっと笑われた。

この顔、絶対に女にモテるなこの人。



「ご明察。最近のように怪しい奴らがマンション周辺にいてな、手っ取り早く捕まえるのに新を囮にしてしまったよ。怖い思いをさせないためにちょっと盛らせて貰ってね。まさか君が助けてくれるとは誰も予想していなかったがね」 



「助けたのは偶々ですけど…貴方、弟さんの息子に何てことしてるんですか」



「はっはっは、大丈夫。奴からは許可を得て行ったよ。寧ろ、弟から提案されたことだしな」



「確か弟さん警視でしたよね?」



「あぁ。よく覚えていたね」



早期解決のためといえ、実の息子を囮にするとは恐ろしい弟さんだな。



「因みに今向かってるところにその弟がいるらしい」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ