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オーシャンブルーパラダイスインジョー  作者: ウドン9191
2/11

神もどきパラダイスイン


 背のヴァイバー胴部が開き・・・・


 ヴァイバーそれは戦闘機の胴部のような外見・・・・


 ソートとか何とかとも言ってた物である・・・・

羽には三連奏砲塔が四つ・・・・・


 スラスターや推進システムなどはない・・・・・


 フラシュを上空から分散させ降り注がさせ触手を焼く・・・・・

触手は水と成り海に帰る・・・・


 「いたああああああ」

「此の神もどき何しやがるですか」


 叫びを聞き頭を押さえ呟く・・・・ 

「痛覚共有・・・狂ってやがる」


 もしかしてフィアザリガニも共有してやがったか・・・・



 フィアメイカーゴッデスが姿を海より姿を現す・・・・・


 ヴァイスシルトリッターの新路上に・・・・

潜水するだけのエナジーは無くなったようだ・・・・


 白い髪は長く白い肌金の瞳・・・・


 角に・・・・・


 白いダイバー甲冑・・・・

近接機甲<ディープブレイブ>を着用の美少女・・・・・



 「これ以上」

「君みたいな被害者は出したくないんでね」


 俺は言い放ち高速で海上を疾走向かうは白き恐怖・・・・・



「くうううこのおおおおお」

「神もどきぃいいいいいい」


 海より触手が・・・・・

「ああああん」

「私らをわすれんじゃねええええ」


 ヴァシリタから転移で念導飛行機が・・・・・

「きゃああああ」


 ヴァシリタってなに?・・・・

ヴァイスシルトラッター長すぎで短くした・・・・


 略称やね略良いよね!


 フラシュをミサイルのように撃ち込む・・・・・

フラシュ光弾早く・・・・・


 ミサイル・・・・

爆弾・・・・


 機銃・・・・

煙幕と・・・・


 実に多彩なマルチ光弾・・・・・・


 「ぶった切る」


 俺は停止し刀を虚空より取り出す・・・・・

右肩上から波紋が生じ柄が右手で掴み・・・・・


 「焔」

担ぎの様な構えから・・・・・


 「ザングランバーニング」

振り下ろす・・・・・・


 炎刃が飛び・・・・・

刃は触手を切り裂き・・・・・・


 切り裂いたところからエナジーを啜り熱波を生じさせる・・・


 「いだああああああ」

「やげるうううううう」


 「ごのおおおおお」


 腕が焼けただれ瞬時に再生のロリフィア・・・・


 「ひやはははは」

「もういいやつぎはぎで」


 にこやかに笑い・・・・ 

「うん」


 すぐさま表情は狂気に染まる・・・・

「私と同じ苦しみをぉぉぉぉ」

「あじあわせたかったけどおおおお」


 髪を振り乱し金の瞳が輝く・・・・


 波紋がロリフィアの前に生じる・・・・

巨大な取ってがにょきと生えロリフィアは手に取る・・・・


 真四角なな外見の巨大武器を・・・

波紋から取り出すロリフィア・・・


 「ちぃ」

「戦術級兵装オメガコール」


 「キレテ強く成りやがった!」

「おおおおおおおおお」


 目を閉じ・・・・


刀を持ち再び担ぎの大貯めのおおおお・・・・

「フラシュ」


 目を見開く!


 周囲の空間がゆがみ軋み音が生じ・・・・・・

「インフィニティ」


 ヴァイバー胴部上面がガシャンと開き・・・・

「グレイフォグシルト」

 

 光弾が射出される・・・・・・


 ロりフィアは箱を開き・・・・・


 箱は上下に別れ口の様に・・・・

中には銃身が・・・・


 バチバチと稲光が箱内部で生じ・・・・・


 箱がガシャンと開く・・・・

「オメガフォォォォル」


 コールより光弾が打ちあがり・・・・・・・

白き清浄より光弾が打ちあがり・・・・


 銀の雲がさあああああああと空一面に広がる・・・・

銀の雲の中で雷鳴が轟・・・・


 余波で海上は大荒れの嵐吹き荒れる場に・・・・・


 「イレイザあああああああ」

金の瞳を輝かせロリフィアは極太の雷光を放つ・・・・・


 「収束」

俺はほぼ同時に歪みを刀に収束させ・・・・・


 「八卦自在」


 ヒュンと降り下ろし・・・・・


 極太の雷光は断たれ・・・・・・

消えていく・・・・・


 雲も晴れ渡り・・・・・

切り払われ・・・・・


 穏やかな海になる・・・・・


 「・・・・・・」

「どうだ」


 黒髪のぼろぼろの美女が・・・・・

オーシャンブルーに浮かんでいる・・・・・・


 ロリフィアであった者・・・・

近づき声をかける・・・・


 刀は仕舞った・・・・


 「すっきりした」

「凄く」


 美女は俺を視界に納めると微笑み伝える・・・・

「なら大丈夫だな」


 振り向きいこうと・・・・・

「おい放せ」


 黒い紐で俺の足を掴み・・・・


 「いやよ」

「決めたもの」


 「何をだ!」

「俺になんの関係が?」


 微笑みはにやーと恐ろしさを宿らせ・・・・

「隷属」

「すると決めたの」

「貴方に」


 「断るなら」

「焼いちゃうから」


 「何をだ?」

「さあ何だと思う?」


 素晴らしい表情と声色と堪能していると・・・・


 ゆっくり近寄るヴァシリタから・・・・

「おーい」

「ジョー」

「ジョー・カナ」

 

 「決めた私らー」

「隷属するわー」


 「「はぁーーーー」」


 俺と美女が叫ぶ・・・・

「ふふふ」

「先ずはあの船ね」


 ゆらりと立ち上がり・・・・・

黒い炎が美女を彩る・・・・・


 赤い和服・・・・

黒いヴァイバー?・・・・


 羽は無くかなり小型だけど・・・・


 だよな?

にた兵装じゃなくて・・・・・


 「貴方が与えたんでしょう」

「不要な物を返還させて斬に乗せた創生で」


 「思考読むなよ」

「いやよ」


 俺のプライバシーーーーー

「夫婦に壁は無い方が良いと思うの私」

「隷属じゃなくて夫婦キタああああああ」


 「すばら喜んびありがと」

「どういたしましてえええええ」


 オーシャンブルーで俺はパラダイスを手に入れ叫ぶ!



お読み頂き有難う御座います。

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