米帝の悩み
米国の悪夢です。
・・・おかしい・・・。
イオートー攻略に向かった部隊から一切の通信が無いそうだ。
サイパンが攻撃されルメイ将軍が戦死したのは報告受けたが・・。
あの膨大な戦力を与えた攻略部隊が敗北するとは夢想も出来ない。
しかし・・・・・、なぜ通信が無いのだ??
私の名はフランクリン・デラノ・ルーズベルト。
偉大なるアメリカ合衆国第32代大統領だ。
憎き大日本帝国を追い詰め、大空襲を繰り返し、殆どの戦艦、空母を撃沈し、
もう一歩で日本はギブアップだろう。
B29の喪失を避けるためにも、P51の護衛を付けさせるためにも。。
イオートーは是非とも欲しいボーナスだ。
だが・・・、サイパンの爆撃と言い、イオートー攻略部隊の通信途絶と言い・・。
何が起きてるのか???
そこへ・・・。
「大統領閣下!大変です!!」
補佐官が大慌てで我が執務室に飛び込んで来た。
「何事だ??」
「申し訳ありません。しかし緊急事態です。イオートー攻略部隊が・・・。」
予想はしてたが、壊滅してたと言う。
無電すら打つヒマも無かったらしく一兵の帰還も無かったそうだ。
あの戦艦、空母を抱えた大部隊が・・。
報告を受けた瞬間・・。
私の胸に強烈な痛みが・・・。。。。
「大統領閣下~~~!!」
誰かが私を呼ぶが・・視界が闇に包まれ、何も考える事も出来なく・・・。
フランクリン・デラノ・ルーズベルト、史実より早い1945年、2月20日死去。
硫黄島攻略失敗の報を受けてのショック死との史実もある。
後任に副大統領ハリー・S・トルーマンが昇格。
対日戦線に更なる膨大な戦略物資を投入するも・・・。
ルーズベルトさんアポン。歴史上より早く逝ってしもた。




