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米帝上陸開始(海の底へ!)

いよいよ本番

ルメイの死も伝えられず、米軍上陸部隊は硫黄島に接近してた。


>暗号解読済み。無電傍受中。


「いよいよだな。栗林中将!」


「ハイ。」


「敵が艦砲射撃を開始するまでは魚雷も機雷も誘爆を控えさせておく。」


「海底に沈めておくのですね。」


「ウム・・。」


「対空砲は放置しておけばCIWSが自動で迎撃する。」


「空を気にしなくて良いなんて夢の対空砲ですね。」


「残った戦艦全て、並びに艦艇にも装備する様に進言しておいたが・・。」


「まあ信じないとは思います。」


米軍が艦砲射撃を開始すると同時に海底に沈めてる機雷を浮上、魚雷ホーミングも無差別発射。


およそ10000本の魚雷が無差別に襲い掛かるのだから悪夢。>最低10本は命中必須。


上陸出来たとしても10000器に及ぶ重火器の嵐が襲う手はず。


戦闘機航空機は飛来したら即座に壊滅確定。

何せCIWSを1000基、据えてあるのだ。

鉄壁に要塞となった硫黄島は今の米軍には攻めて来た時点で壊滅確定。


空母も全て全滅させる。

既に米軍パイロットは歴戦の勇士。

腕は平均で日本の10倍だ!


それを逆転するには特攻隊員の戦力化しかない。

潤沢な装備を与え、潤沢な訓練。それだけだ。


横須賀、厚木に多数(10000機)の烈風を配備したのだ。

高性能ハイオクを大量に置いたので充分訓練可能だろう。


今頃は全てのパイロットに烈風を配備し、大慌てで訓練してる頃。

特攻作戦も中止する様に栗林中将の名で停止させてた。


「パイロットを特攻で死なすなんて愚かな作戦よ。」


「情けない作戦です・・。」


「技術の敗北のツケが特攻戦術だな・・。」


「仰る通りです。」


栗林中将を責めても仕方ないので止めておこう。

それよりは目の前の敵だ!


まずは航空機が来たが・・・。


あ~~あ・・。遅い偵察機は瞬殺。


頭に来たのか戦闘機を300機も飛ばして来た!!が・・・。


ウイ~ンウイ~ン、ズドドドドドド!!

CIWSの無機質なモーター駆動音と発射音で全ての戦闘機が・・。


文字通りバラバラ。


「・・哀れですね。。。」


「だが帝國軍特攻機はもっと惨めだったのだぞ。」


「ハイ・・。」


「お、いよいよ艦砲射撃を開始だ!」


「敵が哀れに思えます。」


「放置してたら蹂躙されるのは祖国の国民。敵に情けは無用。

徹底的に地獄に逝って貰おう。」


第一弾の発射と同時に海底に沈めてた高性能機雷とホーミング魚雷を無差別に発射。


10000機と10000本の魚雷の威力はパねぇ~~!


ズガ~~~ん!ちゅどぉ~~~~ん!!と地獄絵図が硫黄島近海で始まった。


当然上陸用舟艇を搭載してた輸送船も・・。


いかな巨大な空母、戦艦でも艦底から命中ではキールもへし折れ、

大穴が空きガブガブと音を立てて沈没。


「今だ!情けは無用、射撃開始!!」


敵が大混乱の中に島に据えた重砲を沈没寸前の敵艦に向け発射開始。

一人も生かしてはおかないのだ!


「撃て~~撃て~~!敵を逃がすな~~!!

パラオ、サイパン等で散った戦友の無念を晴らすのは今だ!!」


30000名を超す上陸要員を乗せた輸送船もガンガン沈む。

生かしてたら沖縄に・・そして本土にと行く連中。

全滅させないとね!


数時間後・・・。



大量の死体が硫黄島沿岸に流れ着き、生きてる米兵は一人も居ない。


「栗林中将よ、よくぞやった!」


「ハッ!お使い様の支援あればこそです。」


「潤沢な装備と支援、兵器、武装こそが戦争の要よ。帝國の重鎮はそれを忘れ、

兵士に無茶を敷いてた。それが敗因だったのだ。」


「ごもっともです。」


その後海底に沈んだ遺体はともかく、流れ着いた遺体は全て回収し、

穴を掘って大量の重油をかけ完全焼却処理。


疫病の元にもなりますし臭いですから。


「こんな処理では哀れですね。」


「知ってるか?貴官等が戦死玉砕した後、ヤツラは処理もせずに滑走路を拡張。

ブルで遺体をそのまま埋めたのだぞ!」


さすがに驚いたのか?まさか??と言う。


「アメリカは良いインディアン死んだインディアンと言うアホ人種だ!

敵に回せば厄介な人種よ。もっともソ連よりはマシだがな・・。」


敵兵を処理し、異臭の籠る硫黄島だが、勝利の凱歌も上がり本土にも敵は殲滅セリ!

被害0!!

の誇らしい電文が打たれ帝國はお祭り騒ぎだそうだ。


そして特攻一本だった航空部隊も多くの烈風が配備された事で考えを改め、

正規の戦闘部隊編成へと舵を改めたのだ。



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