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第三話 神の手
ヒャッハーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
再びこの部室に来ることになろうとは、秋文は勇気を出して扉を開いた。
パーン
突然クラッカーの音がした。
「「「ようこそ!我らが私立白雷学院高校学校ゲーム同好会へ」」」
詩音を含めた3人からの歓迎の声だった。
「私の名前は水無瀬華与よろしくね」
元気な声で自己紹介したのは同じクラスの水無瀬だった。水無瀬は高校でも有名な人だ。かわいい子ランキングでも上位にいる人で男子からの支持も大きい。
「華与ってよんでね」
物凄く優しい人だ。どこかの誰かさんとは正反対だ。
「私は二階堂凪咲二つ名は神の手よろしくお願いします。」
物凄く礼儀正しく可憐だ彼女もまた有名だ。だが最後の神の手が物凄く気になる。だが今は聞かないほうがいいのかもしれない
「ナギとお呼びください。」
「僕は神泉秋文よろしく」
この部に入ったことに喜びを感じている時だった。
「だったら今日からきみはアッキーだ」
「よろしくアッキー」
その声は掃除用具入れから聞こえてきたのだった。
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