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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

スミレ

作者:七瀬 海亜
これは、とある中学校のお話。


「ねぇ先生、私のこと好き?」
数々のコンクールで賞をとり続ける、天才と謳われる美術部の部長。

『下らん。第一に俺たちは教師と生徒だろ。』
とある理由で教師になった、新任の美術教師。

「あっそう。」
夢なんてない。

『そろそろ授業始まるぞ。』
将来もない。

「そうだね。」
けれど、ただ生き続ける。

『ほら、行って来い。』
生き続けたその先に、何か希望が見つかると信じて。













「私ね、すみれになりたいんだ。」
2017/06/10 17:50
2017/06/10 17:50
2017/06/10 17:51
2017/06/10 17:51
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