ー第一章 予告ありの出会いー 【4】
小説を書くのが―、、楽しくなって―、、、
キターーーーーー(゜∀゜)ーーーーーー!!
すいません。だんだん楽しくなってまいりました。
僕はその夜なかなか眠れなかった。緊張がとけるまで、頬の紅いのがとれるまで、どれだけ時間が
かかっただろう。僕は人生で初めてあんなに素直に想いを伝えられる人を知った。僕はそんな人の
想いを壊したくないと思った。完全に嘘とは言えないけれど、少し冗談を言ってしまった。
――けど、子供の僕にはその大きな間違いに気づけない。
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次の日、いつもどおり学校へ行く支度をし、カバンを持って家を出た。そこまでは何もいつもと変
わらない普通な日々。そこからが違った。僕の波乱の幕開け、それはまさに今だった。
家族に行ってきますの挨拶を済ませ、僕は玄関から足を一歩前へ出す。そこで見つけた一人の美少
女。桜坂愛音は、僕を待っていた。
愛音「陸君、一緒に学校いこっ!」
陸「愛音ちゃん、僕を待ってくれてたの?」
愛音「うん。だって陸君は愛音の将来の夫なんだから、これくらいして当然。でしょ?」
夫。その言葉を聞いて、やっと僕は昨日の言葉の重要さに気づく。けれど、また昨日と同様、頬が
紅くなるのは仕方なかった。それくらい嬉しかった。
陸「///・・・とにかく学校いこっか。」
愛音「うんっ!」
愛音ちゃんは僕の頬が紅くなっているのに気づいたのだろうか。嬉しそうな表情だ。僕もなんだか
嬉しくなる。僕はこの短期間で、こんな生活なら続いてほしいとさえ思い始めていた。それだけこ
の少女は僕を嬉しくさせてくれる、女神のような存在だった。
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ー第一章 予告ありの出会いー 【5】 に続きます。
陸の過去が終わったら2章にいこっかなー。。。
小説書くのって難しいですね。。。