ー第一章 予告ありの出会いー 【2】
読んでくれてありがとう。
次回からは少し1話ごとの内容を厚くしていきたいと思うけど、、、できるかなぁ?
偶然なのか、必然なのか、奇跡なのか。そこには見覚えのある、髪の長い女性が立っていた。
少し笑えないな。だって俺にとっては、もうただのトラウマでしかないのだから。なんで俺はあん
な約束したんだろう・・・。今となってはあの言葉は間違っていたとしか思えない。
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?「・・・すいません!!転校初日遅刻して―――――――――――――――、、、、、、あ。」
陸「あ。」
目の前にはどこか誰かの面影がある、見覚えのある転校生が立っていた。瞬間、俺の顔は青ざめ
た。久しぶりに見たそいつは顔と漂う雰囲気は以前見たときと全く変わっていなくて、もう俺の楽
しい学園生活は終わりかと思わせるそいつは、、、昔ある約束をした女性で、俺の、、、
?「陸見〜っっけ!」
そう言って俺は痛いぐらいに抱きしめられた。
そいつは俺の―――――――許婚だった。
この出会いから俺の人生は一変する。平凡な日々からー、そうそれはまるで、
愛のような日々へ――――――――――
これから俺の人生はどうなっていくんだろう?
少し期待している自分と、とても不安がっている自分が今俺の中には居る。
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ー第一章 予告ありの出会いー 【3】 へ続きます――――――――――
次回は陸の幼少時代のお話です。