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プロローグー未だ平凡な日々ー 前編


初投稿です。

過度な期待は身を滅ぼし、怒りを爆発させますよ。

まだ最後までのシナリオが完全に出来ているわけではないです。

なので展開は自分でもよく分からないので、期待せず読んでいただけたら幸いです。

 

  ―――普通な日々が一番いいと思っていた。そしてそれを願っていた。

 

  だが、たった一日で俺はそれを願うことが出来なくなるなんて。


  そんなこと思ってもいなかった。


_________________________________



  とりあえず自己紹介をしておこう。俺の名前は日向陸ひゅうが りく、中学三年生だ。今俺は父


  母の母校、如月学園でschool lifeをEnjoyしている。そして今通学途中だ。もう


  今年で受験生、だがそんなことには構わず毎日ダチと遊んでいる。ああ、今まさにそいつらが来た。


  ?「おはよう、りっく〜ん♪」


  こいつの名前は藍川優あいかわ ゆう。人なつっこい性格と陸上部で鍛えられた引き締まった


  体、そしてさっぱりした顔で友達は男女問わず多い。いわゆるクラスの人気者だ。


  ?「その呼びかたしてると陸がスネるぞ笑」


  と、今言ったのは碇涼いかり りょう。俺の今のところ一番の親友だ。涼は背が180ちょっとあ


  って、バスケ部に所属し、かなりのイケメンだ。だからすごくもてる。ちなみにこいつら両想い


  だ。 とてもつりあいが取れたカップルだと思うが、どっちもなかなか告白しない、ヘタレ達だ。


  いや、ルックスも顔も中途半端な俺にそんなことを言う資格はないのだが。ま、そこは突っ込まな


  いでくれ、俺だって気にしてるんだ。


  陸「おい優?そんなこといってるとあのこと涼に言っちゃうよー?いいのかー?」


  あの事とは無論、両想いだってことだ。こいつらどっちも鈍感すぎて気がついてない。


  優「・・・殺すよ?あんたなんか一瞬で海の底に沈めれるんだから?」


  陸「冗談だ。」


  実は優は重度の二重人格者だ。だがこれは俺しか知らない、いずれ涼と付き合うことになったら


  言うべきときが来るんだから言っとく方が楽じゃないか?と聞くと、そんなこと言ったら涼に嫌わ


  れるかもしれないじゃない!と、固く否定された。まぁその気持ちは分かるけどな。



____________________________________



 プロローグ後編へ続きます。

ここまで呼んでくれたあなたはいい人ですね。

友達になろう。

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