励ましの詞(ことば)
それはやる気の源
それは心の支え
傷つき、悲しみ、希望を失い
挫けそうなとき
落ち込んでがっかりしたとき
何もしたくなくなって
何もかもが嫌になってしまったとき
聞いてほしい
伝えたい
生きていれば色んなことがある
良いことばかりじゃないから
なんでうまくいかないんだって
どうしてこうなったんだって
あのとき間違えてしまったのか
こうしてたら良かったのに
とか
悲観的になる気持ちはよくわかるよ
悔しいんだよね
思ったとおりにならない
どうにかしたい
どうにもならないから嫌になる
くよくよしたくなる気持ちもわかるよ
だけどさ
何もなくなってしまった
もうおしまいだ
なんていって、悲しんでる姿や声を
ボクは聞きたくないよ
そんなの嫌だよ
どうかイキイキとしていてほしい
そんな願いは
なかなか届かないくらい
あなたは酷く落ち込んでいる
聞いてもらえないかもしれない
心に残らないかもしれない
それでも、届けたい
伝えたい
ねぇ、楽しいことをしようよ
もっと前向きに考えようよ
そんな気分じゃない、って言うんでしょ?
それでも
あえて言うよ
笑おうよ
頑張ろうよ
もっとポジティブに
積極的に生きようよ
ダメだ、無理だと塞ぎ込んでいたって
時は経つ
時間は命
大切な命はどんどん短くなる
だったら
やりたいことしようよ
生きてるうちにしかできないことをしようよ
もっと挑戦しようよ
歩いても、走っても、足踏みしてても
後退することがあっても
自分の道、自分の人生を進むんだから
何もしないんじゃなくて
日々、できることをしよう
何も無くなった、なんて言わないで
まだまだ残されたもの、これからできることに
気づくだけの考える余裕がないだけだから
今は無理でも
課題がたくさんあっても
楽しく生きることはできるよ
豊かな生活を送れるはずだよ
ボクらは様々な感情を抱えて生きている
せっかく生きているのだから
活き活きと
生きてるってだけで
えらいし
すごいよ
一生懸命、生きようよ
いま、ここに
何か好きなことに
命をかけて
今を生きよう
過去を悔やんだり
未来を嘆かないで
この言葉を大事にしてほしい
この言葉がどうか届いてほしい
そうボクは願います
そうだと思えばそう
なぜなら
心は自分の思い込みでできているから
悲しいと思えば、涙が出る
楽しいとか嬉しいと思えば、笑う
そんなふうに
心と身体は一体で
自分の言葉で考えたことが
心(気持ち)に現れる
だとしたら
やっぱりさ
悲しんで、くよくよして、メソメソして生きてるなんて
ボクは嫌だね
もし、そんな人がいたら
つらそうにしている人がいたら
頑張れって、あえて言うよ
励ますよ
だって
元気で、笑って
楽しんでいる姿を見たほうが
活き活きとしている姿を見るほうが
励ました甲斐があるじゃないか
自分の言葉で
救うことができるってわかったら
それこそがボクの励みになる
励ますことは、励みになる
それが
やる気の源
心の支え
だから
もう、そんなに悲しまないで
生きていてほしい
心を満たす時間を
穏やかに
大切な人を失った
そんな身近な人へ向けたメッセージです
今は、辛いかもしれないけれど
前を向いて
平穏な日々を過ごせることを願って