第九十七章
五分ぐらい待っていると、馬に乗ったITRのボスタルノスと五百人の馬に乗った部下が来たのだった。そして残りの五百人の悪魔たちも後ろに立っていたのだった。
「開発の魔王たちもここに逃げていたんだな。まぁ、まとめて殺せるからいいがな。君たちはここで終わりだ。今すぐ撤退して僕の奴隷として働くのなら命だけはたすけてやる、さぁどうする?」
「誰がお前の奴隷なんかになって働くか。こっちこそ、俺たちでお前たちなんかぶっ倒してやるよ」
テイが言った。
「そうだな。よしやってやるぞ」
氷の魔王が言った。
するとその時、馬に乗っていたタルノスの部下がいきなり馬から落下し、死んだのだった。
「⁉」
そしてタルノスが後ろを向くと隊員たちといっしょの服を着て帽子をかぶっている水の魔王ニューズとテイの双子の妹レイがいたのだった。
「なぜ君たちがいるのだ?確か君たちふたりのことは本部の地下にある牢獄で手足を拘束したはずだ」
「確かにな。何でお前ら二人がそっち側にいんだよ。早くこっちにこいよ」
テイが言った。
「一応言っておくけど、私たち二人が捕まったのはテイとユミヤのせいなのよ」
「おいおい、さっきから手足を拘束されてただの、捕まっていただのいったい何があったんだ?」
テイが聞いた。




