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第九十一章チートすぎだろ

「おいおい、魔力をなんにでも変えれるってことは腕とかを斬ったりしても再生するってことか?」

テイが聞いた。

「そういうことだ。俺と自然の魔王とルカで腕と心臓を貫いたんだがタルノスは魔力を心臓の細胞と腕に変え再生させたんだ。もしかしたら今頃二人とも死んでるかもな」

「おいおい、そんなのチートすぎだろ」

シムが言った。

「そういや、ソール。さっきから右腕から血がぽたぽた垂れてるけど大丈夫?」

開発の魔王ハツが聞いた。

「そういや、ITR本部から離れてすぐにタルノスが魔力を斬撃に変えてるかが防ぎきれなかった斬撃が右の羽をかすったんだった。とりあえず、ばんそうこうでもくれ」

そのころ、ITR本部では。

ここはボス、タルノスの部屋。

部屋にはタルノス以外に一人の部下がいたのだった。

「そういや、氷の魔王がいるアイス王国に派遣した奴らと連絡が取れないがどうなっているんだ?」

タルノスが聞いた。

「それにつきましてはもう少しお待ちください。現在プラス十五人派遣しましたので」

「そうか。その十五人とも連絡が取れなくなったら僕が出るとする。今いる奴らにいつでも戦いに行ける準備をしといてくれと言っといてくれたまえ」

「わかりました」

そして部下は部屋を後にしたのだった。

やばいやばい。頼むから十五人の隊員たちよ。勝ってくれー。もしこれで連絡が取れなくなったらこの派遣した僕が殺されてしまう。今までにもいたんだ。派遣した部下が弱すぎると殺されてしまった奴らが何人も。そういや、ゴーレムと一緒に行ったやつもゴーレムが砕け散り帰ってきた奴も殺されていたな。結局勝たないと殺されるんだよー。

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