第七十三章馬
現在。
朝七時十五分。
リルのフェンリル、フェンとルリは馬に乗り弓を持ったITRの隊員二人に追いかけられていたのだった。
「待てぇー。お前がITKの副隊長のフェンリルということぐらいは知っているぞぉー」
「いったいどこに向かってるんでしょうね」
「さぁあな。でもさっきから、南に向かっているから多分開発の魔王の開発室に向かってるんだろうな。まぁ着くまでに殺すがな」
そう言い、隊員は弓を撃ったのだった。
そして、その矢がルリの体にぶっ刺さりルリはぶっ倒れ、フェンはルリが倒れたのにびっくりし、止まったのだった。
ITRの隊員はルリたちに近づき、馬から降りたのだった。
「とりあえず、一匹は仕留めれたな。あとはお前だけだ。お前は剣でぶった斬ってやろう」
そう言い一人の隊員が斬りかかったその時、もう一人の隊員の生首が斬りかかった、隊員の背中に投げつけられたのだった。
「⁉」
隊員が後ろを振り返ると、二人の男が立っていたのだった。そして地面に落ちていた生首を見てびっくりしたのだった。
「ギャー。お前らいったい何者だ」
「俺は自然の魔王だ」
「俺の名は剣の魔王ソール。よろしく」
「何がよろしくだ。お前ら魔王がなぜここにいるんだ」
「たまたま通りかかったんだ。そしたら、フェンリルがお前らに殺されかけてて来たって感じだ。ってことで死ねぇー」
そう言い、自然の魔王はITRの隊員をぶった斬ったのだった。




